日々生きる 意味をつとから 考える 「お早う」 「お休み」 「行ってきます」
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 残されたいのちのリミットわかるなら 今より優しい自分で居たい
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時差のせい こんな時間に 始まるの 遅いというか 朝早過ぎる
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甘夏の甘酸っぱさが忘れさす吾を悩ます飛び散る花粉
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襟巻を巻いての散歩正解も風強き日はつまらん散歩
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悲しくも ないのに何故か 涙でる 時がとまりし 深夜の事務所
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父眠る 墓前に菜の花 挿した瞬間(とき)ふんわり和らぐ春風吹いた (明日は23回忌)
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前世ではスパイをしてたらしいから その分派手な口紅を塗る
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夜遊びと祭りが終わる月曜日 我が衣手は露に濡れつつ / 天智天皇 1/100
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後悔はしないで最期迎えたい 私の人生私のものだ
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選挙後に改憲の風高まりて事前は忖度マスコミの罪
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掛け軸の五段飾り雛わすられじ貧しきなれど心みたされ
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幸せな短歌うたを見るたび辛くなる 人と比べる自分が嫌い
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かすみゆく久遠くおんの理想やしがらみの五重塔の遠き鐘の音/折句
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コロッケを 出汁に浸して 蕎麦啜る ため息一つ 日付変わる夜
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桜もち思いがけずに賜りて小さきひいなをそそくさと出す
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肉まんを 耳当てがわり 笑わせる お茶目な部下は 還暦間近
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顕微鏡貴方の涙を覗いても 滲んだ僕は綺麗というしか
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安住あんじゅうNOオアシスNOジュテームNOオーマイ脳はお歌にボーン
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目からすべりおちたこれが星だとは誰にも気付かれませんように
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池のはた 早春飾る宝石のごと翡翠カワセミの鮮烈なあお
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完璧な 人はどこにも いないけど 成長できぬ 人もまたなく
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人間を 愛せぬうちは 生きている 喜びすらも 怪しい限り
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あれをしろ これはするなと いう前に 命を捨てる 覚悟はおあり?
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辛辣な 言葉は要らず 微笑みが すべてを照らす 希望の光
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誰からも 愛されずとも 朗らかに 周りを照らす 木漏れ日のよう
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いつもなら 小言煩い その口も 喉がガラガラ 暫しの休み
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通り雨自転車置き場で雨宿り 校舎に駆け込む君はデコ出し
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釉薬の景色は均一重ねてく稀に炎のよだれしたたり
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いたずらに 30年の 時過さだすぐり 日出る国  今猶憂う 
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