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薄雲のベールを
貫
(
つらぬ
)
ひて
描
(
えが
)
く 虹の輪郭 満月の
夜半
(
よわ
)
20
波きらめく 渚を駆けて 砂は熱く 風に混じりて 潮の香を吸う
6
柿の実の、紅く熟れては、想い出す 遠き故郷、山の畑や。
10
永遠の、眠りに着いた君が為、今朝もせめての白檀の香りを。
12
秋知らぬ常磐の山に宿替へば愁ひをよそに世をや過ごさむ
12
何となく袖ぞ露けき唐衣竜田の里の秋の初風
14
明けなくに関吹き越ゆる初風に秋を知るらむ須磨の浦人
11
袂にや秋はたつらむ夏衣ひとへに涼し夜はの初風
15
「ペンギンって足曲げたまま歩いてるらしいんだよね」 仏壇の母
7
この世をば 我が世とぞ思ふ 無敵マン 欠けたることも アリと思へば
10
自然体な作り物それっぽく作るのが一番難しい
10
親世代の音楽聴いて悦に
入
(
い
)
る俺カッケーとか思っとらんし
5
あの頃に願った日々に
課金勢
(
かきんぜい
)
エピソードなき
空
(
から
)
の思い出
6
どんな苦難も乗り越える主人公、予定調和の為せる技では?
7
劇場版アニメが如き激情を 夢見るだけはタダでお得さ
10
空想の世界の中で
永
(
なが
)
らえば
諸行有常
(
しょぎょうゆうじょう
)
一切無厄
(
いっさいむやく
)
6
戸を開けて暫し眺めてまた閉めて変わらぬ日々に独りごつ無味
7
日々
(
にちにち
)
のうたを紐解く楽しみを奪う病魔とナガサキを観る
33
何かいい感じのことを言いたくて
三十一文字
(
みそひともじ
)
を無駄に費やす
9
あの家のノウゼンカズラ見えたなら歩幅広げし吾の決め事
43
夜ふかした 腫れた眼で 窓を見る 青紫の空に 雲は流れる
11
山間の 道端に咲くオニユリの 孤高の姿堂々として
23
黒い目の 抜け殻ひとつ 残りたり 真昼の木陰 喧騒の下
14
「美味しいね」クリームよりも甘い君 今は一人で酸味がきつい
9
日曜日 食って寝てスマホ 焦るけど まぁこんな日も あっていいよね
11
かっこよくジャケット「バサっと」するように言葉羽織って着崩してみたい
9
日差なほ八月のものなれど木陰には涼風そよぐ今日は立秋
8
うたかたの 世に永らえて 思う事 安住の地は
何処
(
どこ
)
にありやと(同人誌「ねこのあしあと」〜子供の体温〜より、九首目)
17
体重が乗っていない言葉を自由帳の余白に殴り書く
11
未来過去生き死にだけを考えたモラトリアムは永遠に夏めく
4
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