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完璧な 人はどこにも いないけど 成長できぬ 人もまたなく
6
人間を 愛せぬうちは 生きている 喜びすらも 怪しい限り
4
あれをしろ これはするなと いう前に 命を捨てる 覚悟はおあり?
4
辛辣な 言葉は要らず 微笑みが すべてを照らす 希望の光
6
誰からも 愛されずとも 朗らかに 周りを照らす 木漏れ日のよう
4
いつもなら 小言煩い その口も 喉がガラガラ 暫しの休み
4
通り雨自転車置き場で雨宿り 校舎に駆け込む君はデコ出し
6
釉薬の景色は均一重ねてく稀に炎の
涎
(
よだれ
)
したたり
13
いたずらに
30
年の
時過
(
さだすぐ
)
り 日出る国 今猶憂う
7
筋通り 仰ぎたりける 女神殿 ぬる湯に浸かり 泣いて笑って / 皮肉です(皮肉句) / 原作者・ディレクター・役者が自民政権支えり
8
メリーゴーランドの馬が夕立のなか駆け出した きみの町まで
7
真夜中に涙ぐむ訳聞かれても 分からないから私が知りたい
8
空を飛ぼうが月に行こうが生きている限り地球を出れてない
6
難問です苦心の
短歌
(
うた
)
をリメイクで
自由
(
おしゃれ
)
な律に仕立ててください
14
ああ!比較しないと良さを理解できない人々のなんと悲しきか!
8
細い月 光の筋に 見えるほど 寒い夜空を 優しく照らす
29
温
(
あたた
)
むる役割放れ
羽撃
(
はばた
)
ひて ホーム下落つマフラー 哀れ
26
自由律「踊ってみた」のイメージか音の葉ステップ言の葉ターン
12
友達と恋の狭間を揺れ動く キーホルダーごと投げてみようか
9
まっすぐの「ま」のじがくるりまがるのがすきなこどもはこのゆびとまれ
17
空の上 年々増える顔見知り いうほどそんな悪くないかも
11
民をこそ守りし城の石垣に
枯桜
(
かれざくら
)
のみ
往
(
い
)
にし代を舞う
12
弾かれるやうに車両を抜け出せば肺の奥より息吹返れり
13
P
の字のまっすぐな線やさしくて涙のしずく半分持ちて
16
ベランダ経て 柔軟剤の香り纏う風
9
立春の陽気吹き消す強風に 洗濯物なびく午後三時
10
立春の陽気掻き消つ
大風
(
おほかぜ
)
に衣打ち靡く申の刻かな
7
サイコパス 何してるのか 知りたくなり 思考を探る 私わ何だ
7
3時半おやつ食べたら病みつきにでもゲームはねすぐに飽きぬる
16
氷雨ゆき軒の下こそ暖めつ 虹の青いろ冴へ冴へと見ゆ
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