Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
666
667
668
669
670
671
672
673
674
…
次 ›
最後 »
孫多くひ孫はもっと多くいて春の葬儀をにぎやかに終え
14
清かなる開花宣言ざわめきを生きるすべてに祝福を 春
16
満開の
躑躅
(
つつじ
)
にカメラ 構えたら 一緒に写る 舞ってきた蝶
30
曇天を 蹴飛ばすように 堂々と 空に向かひて ハナミズキ咲く
27
ひらめけばよく考えず投稿し削除している申し訳ない/再投稿
16
投稿をしては編集ばかりしていいねの人に申し訳ない/再投稿
19
人間を遮断したくて人間の声を聴いてる鼓膜のそばの
6
イースターエッグにはべつにしないけど 卵の
賞味期限
(
きげん
)
が過ぎて固茹で
17
ゴキブリを暗闇の中踏んづけたあの感触は今も忘れず
13
人もまたおもしろき世を見果てしか。されどどのみちいのちはさびし
8
「洗い物面倒だから明日にしよう」それはやめとけGが出て来る
13
窓ぎわに四月の若き春がきて隣の庭にふきのとうも来る
33
燕の巣どうやらここと決めたらし そこはやめとけピザ屋の軒だ
17
雨の中切られず残る三本のさくらんぼ花ぱぱっと咲いた
15
今年の巣どこに架けよかうろちょろと オスの燕の優柔不断
19
手に顔に 浮かび上がるは いくつもの シミと後悔 タイムカプセル
18
するといい仕事は残っているけれど 一日分はもう働いた
7
竹林は地面の中でつながって 多くの様で 大きな一人
6
ヒトにまで 進化した身の我々は 滅んだ奴を思いやれるか?
6
筍
(
子
)
の為に 栄養与へ 黄に染まる
健気
(
けなげ
)
な姿
眺
(
なが
)
む竹林
23
夕陽浴び心に灯る花こぶし花びら卍 春のめでたさ
20
春だね、と幾度も言ってブーツ脱ぎスニーカー履きちょっとパン屋へ
33
雨の中満開桜風吹けばおいでおいでと俺を呼んでる
15
日影の説明受ける けれどなお釈然とせず 条例の
陥穽
(
あな
)
7
喧騒と 湿る心と 聲の群れ 吹き抜ける風 羨ましいなと
3
遠くから 君眺むるに 火照る頬 片道の恋 戻れぬ儘に
13
チョコレートスプレーについて考える 夏の日五歳だった頃の記憶
9
ハタハタと はためくまくら ねこまくら 手洗いされて風に当てらる
17
好きだよと言えばよかった目の前でガトーショコラが掠め取られる
10
透明感のある声ですねええわりと鳥とか虫とかぶつかってきます
8
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
666
667
668
669
670
671
672
673
674
…
次 ›
最後 »