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よるさへや嘆きの霧としのぶれど異しき心を我が思はなくに
8
我が心燃ゆる思ひはしのぶれど憂きを帯ひゆくかたもなし
6
色見えふうつろかふるはふゆきこひ忘れよへと月にながひし
7
告げられた飲み放題の延長を 氷の溶けきる梅酒で押し切る
11
誰しもが私に興味ないのでしょう グラスの汗を拭くだけの時間
7
存在は神の造作かあらざるかあたかもプログラムされた虫
10
希死念慮 聞こえるかこれがナッツ食む バリボリ
音
(
おん
)
だ生きてる音だ
11
猫ちゃんがカリカリを食らう顔付きで ミックスナッツを齧る吉日
14
夫
(
パパ
)
に告ぐ
妻
(
ママ
)
の機嫌を治すには 静かな場所と一人の時間
18
すとれすの たまったねこは
こうげきてき
(
攻撃的
)
シャーといったり パンチをしたり
19
若い時 ああしておけば よかったと 今更思う そんな毎日
7
身についた 固い習慣 脱ぎ捨てる そんな気力も 失せてだらだら
7
春風に二人吹かれて散歩道 どこかに香る梅の香ふわり
14
あの鯉は 浮いた汚い ゴミの下 水に揺られて ふらりふらりと
6
忙しく 時間通りに 生きてきた 人生さえも 今やメルヘン
7
高尾から先へいかない中央線下半分のない山手線
7
文字が二個しかない時代に刻まれた大長編が三万五枚
6
高尾駅
一言堂
(
いちげんどう
)
にてカレー食む目にも美味なる彩り野菜
28
感動は そんじょそこらに ごろごろと 心開けば 暖かくなる
6
毎日を 有効利用 してますか 朝日に目覚め 夕暮れに触れ
5
頼りなき十二単衣の日々重ね
齢四十四
(
よわいしじゅうし
)
雛
(
ひな
)
はなりける
13
暖かい 春がもうすぐ やってくる 畑の準備 やっと完了
6
早春に 老いた男女が 立ち話 癌の話で 会話成立
6
4日春 3日寒いと 言うけれど 三寒四温 これほんまやね
7
友達が 一人もいないと 嘆いても それを好んだ 自分が悪い
5
したい事 しなきゃいけない事よりも 優先したいのに そういかぬ
16
愛犬の いない暮らしに 慣れながら 「いってきます」と 手を合わせ
15
犬猫を (うちのこ)と呼ぶ人々は 子供を犬猫扱いしてる
6
あわてんぼの君にひとこと言いたくて 休憩するの忘れてないかい
12
ねこたちの
きゅうかく
(
嗅覚
)
じつは すごいのよ おかあちゃんたちの
すうまんばい
(
数万倍
)
だよ
18
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