連休の 明けた朝の ため息は 防御本能 気を緩めるべく
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初七日に 七草粥を 食べるよね 何?初七日って 草なんですけど
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十六夜いざよいを眺めつ余韻 父母たらちねと談笑す声 耳に残りぬ
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対岸の火事とは云えず強国の誇張の論理ベネズエラ燃ゆ
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きのふの火事の場所を聞かれて答へれば「よかつたねぇ」に少しとまどふ
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微睡みの布団の中で背伸びする窓をあければもう月曜日
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正月の余韻の残るゴミ置き場新しい年もう動いてる
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気付いてる腹の回りがキツイこと 素知らぬ顔でホックを外す(正月太り)
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孫達が 帰った後の静けさに ホッとしつつも次は盆かと 
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いにしへの街道歩かば寒菊の咲く庭ばかり吾の里に似て
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目の前の枝にはぐれし小鳥来て刹那のふれあい陽だまりのなか
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初春の 何事もなし こんなにも 空 青くって たからとおもふ
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プーチンとネタニヤフ更にトランプも! 国連はまだ正月休みか
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赤々と眼前に今道はあり茂吉の歌が轟然と射つ
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電線に三千世界のシロガラス 今からパンを焼くから見てて
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朝焼けと手を繋げない夕暮れは夜空に星のなみだを託した
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お正月 休み終わりの 最終日 最後の最後 足掻あがく夜更かし
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七日連続ネット三昧醍醐味も苦味が濃ゆくなりにけり
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抱きしめた 温もり残りし 君が背は 母を追い越し 春を迎ふる
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ご立派でご長寿なのに幸福か皇居で暮らす盆栽に聴く
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無の中で有を生み出す心の火 文字をべては焚き火を見つめ
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珈琲の湯気に「まる」と書くような そんな明日を期待している
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納得のお家カレーのルーできた 手の届く値の米よ何処へ 
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毎日を壁面ミラーを見て過し飽きることなき病衣の十日
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「美味しい」が百均の皿で跳ねている そんな夕べもいいなと思う
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高層のホテルの壁はミラーにて日毎の空とビル群映す
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丑三つはあえかな道の開くときすっと心が抜け落ちるとき
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「主婦なんて」とひとくくりにはできないね 深皿に盛る今日の幸せ
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「赤い糸」なんて信じていなかった 紅茶に溶ける砂糖の白さ
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「馬」という漢字のなかの四つの点逃げださないよう釘を打つ夜
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