渋柿の皮むきて吊るす妻の手の黒ずむほどにすだれのびたり
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晩秋の 夜空を焦がす松明の 火柱燃ゆる鎮魂祈りて 
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出版の夢諦めて涙する 私に才能は無かったよ
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隙風すきかぜしこりほぐすや山の湯に妻の生まれ日 紅葉の今日 / 11月7日
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補聴器を贈るというのやさしさに小春日和の秋桜の海
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学帽のゴムの白だけ引っ張って 最近髭が生え始めました
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月灯り輝く雲はきな粉餅 ほっとスイーツ僕は紅茶で
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ガルガル期荒ぶる妻は過敏なり 寝てるあいだに頭ないかも #カマキリ
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靴紐に使って余った水色を雫の綾でシャツへ縫い付け
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冬近く 頬に光りて ふたしずく 冷たい雨に 涙溶けゆく
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雨上がり 見上げる空に 虹の橋 頬に流れる 希望の一滴
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秋の夜長 ルイボスパッションポワールよ 単語帳でも 作ろうかしら
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十八夜の 月は雲隠れ おぼろにぞ 雨の匂いよ 夜風は澄んで
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初めての 飛行機旅行 宮古島 海月のように 制服ゆれる
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窓開けて 掃除と洗濯 いつの間に 我が物顔の 野良猫居たり
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面倒倒面面倒倒面倒倒面面面倒面倒倒倒
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犬と僕と、他には何も要らぬから どこか遠くの場所ほしへ往きたい
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言い回し 五文字七文字 思いつき いつか役立つ とりあえずメモ
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島村で 弦を光らせ 待ちわびる 誰かの指で 星となる日を
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夕焼けの一番綺麗なところには思い出せない思い出がある
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幼き日乗った車を運転する 昔は空を見るだけだった
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なんてことない風景が愛おしいうどん屋さんで心ぽかぽか
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自分だけ好きなことしていいのかと、耐えて働く人見て悩む。
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FRIDAYスクープされたタレントの横でモザイクの俺と彼女
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酉の市 見世物小屋に躊躇する 内なる煩悩 覗かれるようで
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帰り際氷のくぼみのところにストロー当てて残りを吸った
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痩せようと言われて痩せる気が起きず平気だよって刺さる言葉だ
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病院でインフルエンザワクチンを打つ直前に風邪うつされた
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予定より早く終わって暇だから好きなアイドルで打線を組む
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いや違うそのエピソードは会長じゃなくて社長のエピソードだ 
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