枯れた声 雨に負けじと張り上げる 応援団は愛し切なし
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夏はみな薄ら寒さを隠蔽すビートの効いた曲など流し
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遅れたが お墓参り 小孫そろい踏み  妻喜んでね
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今年はね期待しててねあの日から12(じゅうに)で出会い気付けばはたち。
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「出しすぎた」ハンドクリーム君の手に私と同じソーダの香り。
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1Kに絶えたる自分放置さる春秋などは関わりも無し
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萎えしぼむ何一つすら持たざりしまっさらさらの新品人間
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壊したくないものはそっと触るだけ 扱い方を知らないままだ
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共感ができないくせに半笑い 拳をほどくことも出来ずに
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全てに飽きた 全てを知らないまま思う 何がそう思わせてるのだろう
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歳時記を図書館で借り知ったこと 何でも何とでも愛でられる
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ninge
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炎天にろくろくびめく向日葵が人を見つけて捕食してゆく
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旅人を 見送るごとき 心にて 暑靄(あつもや)を舞う アゲハを見ゆる
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modor
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mukas
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朝晩に鳴く秋の虫告げる夏の終わり未だ思い出出来ず
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妖精の泣き腫らした眼かもしれぬイクラを口の中にて潰す
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改めて木槿(ムクゲ)と知る 芙蓉(ふよう)とふ母の教えを覆す Google(グーグル)
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テレビにて歌舞伎観ながら「音羽屋!」と急に叫んだ祖母に驚く
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子どもはさ、うざいと思うだろうけど。叱ってくれる優しさ、気づけ。
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手探りの 眠る言の葉 どこへ行く 波間をさまよう 脳の海原
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あっちょっと!いま私のこと見てたでしょ!どうせなら目を合わせたかったな。
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岸辺にて 跳ねる素兎 労われば 何か賜はむや 多くは求めじ
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その昔 セーラー服の 少女らが 四人並んで 大島トマト🍅
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もう知った?自分がいつか死ぬことを 麦わら帽ではしゃぐあの子は
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時忘れ 捲る指先 今何処(いずこ) スマホ擦りつつ 寝転がる朝
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小食は有難きかな負け惜しみ食べ放題は見たい放題
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腕時計十五の春にじいちゃんが黒い文字盤合格祝い
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スマホしか 見れぬサイトの 和歌の字は 余りに小(ち)さし 目の痛きまで
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