アイスバー カルピス ジュース 冷やし飴 胃もたれ兆す 日の暮るる頃
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値上げには 安きものへと シフトして じり貧になる 民の食卓
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恥を知れ!人の浮き輪で浮かぶなど何が三億たかが十億
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その作品 私に勧めた友人は 行方不明で連絡つかず
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ネトフリでホラー映画を観たはずが 視聴履歴に「未配信」と出る
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滅茶苦茶にしてやりたいの 滅茶苦茶になるのを恐れ泣いてる俺とか
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写真には残ってる日々絶交も消せないあの日の同じ気持ちを。
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そうめんは 割り箸で食う ものやんか 塗り箸で食う? モヤモヤするわ
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あのときは君の未来にいた私。どんな未来か知りたかったな。
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炎天を厭いもせずにひたすらに球児の母は子を支援する
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契約金ン億円をせしめたらこれぞまさしく孝行野球
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性格が悪い女だリア充をはしから妬みいつもうじうじ/宇治の橋姫
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ランチメニュー 何周目かの周遊もスープサービスたのしき老夫婦(ふたり)
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爽やかに女生徒の声まじり来る高校野球の決勝戦
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つまみ食い ちま猫ちゃんが 箱かじり チビ猫びんじょう(便乗) カリカリポリポリ
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スマホみてポチっと押して耕運機 翌日届くペイペイ支払い
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残暑かな いや老いたりて耕運機 農作業には必須と諭す
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機種変をふらりとやれた気軽さをふと懐かしむ面倒多くて/ガラケ-の頃を
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入り口は狭小スペース背を丸めうさぎとアリスいざなう世界へ
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足すくむ小さな道の水たまり鏡の世界へおののき入る
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今朝の出会い ワンコ二十匹 名を呼んで 吾の脳トレ開始 今日も同じ子でつまづく
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はんなりと涼しき眸(ひとみ)花桔梗 浴衣の襟に風の吹き抜く
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鈴虫の潜む聴力検査室 鳴らぬボタンを握りしめをり
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歳月や人待ち顔の知らんふり グラスの氷溶けてゆくだけ  
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暦だけ季節は進む 今日もまだ頭上に真夏の太陽居座り
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悪かったほんとにママが悪かった風起こすよな清々しさよ
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我にまた大切なもの降りてきて開きかけてた手を固くする
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アマゾンと 見えた行き先 バス走る  どんなジャングル 響く遠吠え
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風の音に驚くのみか雲の色虫の声にも秋は来にけり/擬古短歌
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体型や 考え方を 変えるのも 変わらないのも どちらも難し
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