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弁当に櫻でんぶがあればもう幸せ満ちた子が我でした
13
我ならば育てる筈と思う君届けた苗のインパチェンス咲く
12
酷暑日に大汗かいて唇の塩気でアイスカフェもしょっぱい
10
触覚も眼も良き蝶が家に増え満つ花々の彩り飾る
15
紺碧のカリブの海の花色が影に満ち癒ゆセントポーリア
13
スピカ、タイタン、星の名浮かび座標など忘れてしまう空白の時
26
平和がね 支えてきたの アスリート 軍備増強 福祉細りて
10
煌めきのステージ立つ君見上げても合わない視線にふと我帰る
9
ソーダ水の泡に紛れて泣いた午後 ラジオの音だけ華やかでさ
6
生えかわる翼を隠しユニクロの
T
シャツを着て出かける土曜
5
星星の舟に揺られて君だけは規則正しい息をしている
4
冷房の効き目が弱くない時はだいたい外も涼しくなってる
10
自由意志?大人になればなるほどに、これでいいのか?「しょうらいのゆめ」
4
給食を食べ切るまでは席立てず掃除の埃舞う中ひとり
8
M
サイズ着たい自分の頑張りに期待し購入。タンスで眠れ。
8
戦いに 破れて逃げて 落ちぶれて 精錬された 謙遜な人
4
年老いて 白髪頭に 皺だらけ 子供に劣る お粗末中身
5
スッパリと縦半分の月がみえその冴えたいろ虫の音に合う
24
大雨の報せを聞いて日が過ぎて車両保険の確認をす
5
平手打ち 拳打ちにも じっと耐え 怒らないから 皆が訝る
4
ドブ川の 底に沈んだ 砂金さえ 人に掬われ 光輝く
4
暑すぎたさしもの夏は後退し冷たくさえも思える夜風
17
厳しくて 荒んだ荒れ野 渡る世で 穢れ揉まれて 光輝け
4
この声を失くしてもなお逢いたいと願ったひとはわたしを見ない
5
先生と 呼ばれるなかれ 年老いて 働く下僕 君のためなら
3
小さくて 弱い心が 泣いている 母さん欲しさ 小さな友よ
3
人間は 成長なんて するものか 頑固一徹 望みも薄し
3
芥子粒の ような小さな 事柄に 腹を立ててる 妻の年頃
3
幸せと ひしひし思う 年頃に なるには少し 時間がかかる
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花火見た?海の向こうでおんなじの、君も見てたらデートってことで。
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