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三人で日曜休むシステムが年中無休一人に変わり
3
九十歳たおれた兄を継ぐ人は我が父よりも二歳年上
5
東証の乱高下する棒グラフ横山大観『不二』が見上げる
3
風呂の子に二十かぞえる指示だせばうんこ、うんこ・・・とたしかに二十
4
花散れば青葉の枝に紛れ入りて今は友ある高砂の松
9
東路
(
あづまぢ
)
へ春の過ぎゆく
足跡
(
あと
)
なれや青葉に辿る志賀の山越
12
制服を着るとはやりを身につけるとなぜか美醜がより際立つ
4
日本人 いつまでたっても 日本人 全体主義の 教条主義者
1
だらしなく喘ぐためが乳房の ひとつの役割であってたまるかよ
4
揚々と 朝を見上げる 七時半 挨拶もつい 大きな声で
5
子供らが 仮想世界に 逃げるのは 愛が消え失せ 抑圧されて
2
真っ直ぐで折り目正しい朝だから息を殺して裏道走る
4
組織的 虐待なのか 教育の 狭間にできた 昭和の遺物
3
なぜだろう どうしてあんな 怒るのか 些細なことに 目くじら立てて
1
地獄では 優しき人は 去ってゆく 留まる人は 鬼畜の化身
2
人間のとしで数えて受け入れる他にはないと分かっていても
7
子供らの 清き心を 守るよう 手荒なことを しないでおくれ
3
恐き人 頑な人 多すぎて 優しき人は 肩身が狭い
3
この世では 正しいことも 責められて 悪いことでも 慣習となる
3
過ちは 覆い隠され 憐れみは 人の心に 明らかになる
3
悲しみも 怒りも全部 ミキサーに
混
(
こ
)
めて一気に 飲み干せるなら
16
「罰ゲームで塗られた黒い顔ならば 母さん綺麗に拭いてあげる」
18
カーテンの朝日は憂して夜ぞ恋し絶食なれど脳渇きおり
9
ひなまつり チューリップにこいのぼり 季節の変化 子の歌で知る
14
ダンシング フラワーみたいに 松ゆれる 「俺は躍るよ 春風だから」
/
強風の十勝岳温泉
27
週末
(
じごく
)
過ぎ、立って歩いて部屋を出て まず拝むのは愛犬の顔🐶 /朝っぱらから起こしてごめん
14
イヌ科
(
いぬ
)
にしか解らないこときっとある 幸か不幸かあたしは
人類
(
サル
)
で
14
携帯の点滴管に繋がれた飛べない鳥は花に囀ずる \ 待ち帰り点滴三日間
20
奥多摩の 沢に分け入り尺イワナ 太公望の興奮醒めぬ
20
雨強しクリーンインストール始めたる我が思考すでに
病膏肓
(
やまひかうくわう
)
か
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