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不幸なら私に置いて行きなさいリメイクリボーンさせて送るね
23
幸せを見れば我が身を呪う身が続いておくれと思える悟り
22
懐妊を知れば一日二箱の
煙
(
えん
)
を断ったは妻より子のため
24
鍵壊れ必死で窓を抑えてる瞼が
開
(
あ
)
かん!金縛りやわ
13
初恋をまたしませんか絵手紙は妻の弟子だが不倫じゃないよ
10
個性とは
容易
(
たやす
)
く築けぬ天守閣 量産タイプの殻を脱ぎ捨て
17
目を閉じて 今日を据え置き 夢心地 まぶたに浮かぶ 明日の面影
14
死後も名を呼ぶ声消えし その時まで 我が身そのまま あり続けんとす
10
途中から 年齢よりも 若いって 言われる方が 嬉しくなった
9
人の
霊
(
たま
)
四十九日と 言うけれど 我を人々 ひとなのか すら・・・
7
死を前に着の身着のまま勇み足 我を
留
(
とど
)
める
文
(
ふみ
)
も声なし
8
真実の強さとは何か 胸に問え 歩むその足 響く歌声
17
昨日より空が青みを増していた 青い絵の具を買い足しておく
11
双六をパズルで組み立て肖像画 転がす賽は読み手の気分で
13
降り積もる雪に溶けゆく夕映えのオレンジ色を鞄に詰めて
27
永久に続く 戦いを選びし 少年の 決意抱きて 歩み続けよ
18
喫煙所探し回って旅をする山の中すら宝を拾う
11
歌詞カード「あなた」をなぞり思い出す 「あなた」は永久にあの頃のまま
10
朝からの雨は昼には雪となり追い越し車線を行く車なく
34
わからない ことはたくさん あるけれど おまえのお辞儀を 神は見てるよ
7
ひたむきな 少年のころの 私に まだまだ答えを 出せていないよ
16
白パーカー黒いブーツで雪を踏み君が曲がれば冬の主役だ
27
宙ばかり 見続けていた 少年の 青きひとみを もう一度ください
15
ひたむきに 空ばかり見し 少年の 瞳の奥には 何がありけむ
19
クセなのか「て」止め短歌になりがちで人それぞれにクセはあるやも
13
耳たぶに伝言ひとつ残すためストーブの前動けずにいる
25
推し事の 匂わせきつい 此方にも 匂いがくるわ 鼻より心
5
きし道に たのしきことは とぼしくて のこる行路は みじかからまし
13
朝の雨ところどころに濡れ残り空の光を映すこの朝
9
夢やぶれ 都落ちせし あのころは なにも持たぬゆえ 自由でありき
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