日光が差し込む団地の窓枠に 月光にて咲く やわらかな花
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宇治行きの 特急二台 見送って 洗濯を干す 「2月にはきっと」
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シュトーレン 今朝はお休み 期間切れ アップルパイが 冷蔵庫で待つ
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薄曇り 冬至の早朝 ねこたちは 空を見上げて 何を思えり
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だめな方まずい方から手をつける損してる気がしてる性格
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ほろ酔いの君に珈琲淹れたくて 少し速まる二人の家路
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失って犯した罪に気付き尚 文字にもできずただ泣く日々だ 
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転がして剥がして捨ててうんざりよ 柴の抜け毛の終わりなきこと
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十五年、裸の付き合いした君の涙ピチョピチョ響く浴室
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「ん」が付けばいいらしいとは聞いたけどシーチキンではしっくりこない/冬至
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宮ヶ瀬は 来年たづぬ 楽しみを取り置き 近場でイルミネーション/雨と仕事の都合で今年は断念
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簡単らくなのにどうしてだろう動けないできない時はできないものだ
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憧れの林住期には入れずに 入口探して悶々とする
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エアコンの下ひところに集まればより一層の家族なる冬
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コストコのピザ切り分けて冷凍す酸いも甘いも結婚十年
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年末に思い返せば畳まずに乗り切ったかも万年のとこ/布団
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言語化のできないところ伝われと願って投げる 祈って笑う
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野球子の夢を育む母たちは落ち葉を寄せて想いを焚きぬ
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青々と 苅田に伸びたひつじ穂も 一夜の霜で白髭となり 
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縄文の人も食いけむ栃餅や土器のまわりに笑みのあふれり
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雨やみて半日静寂その後に連れて来るかや本物の冬
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雨粒が ドラムのように 葉を打って 激しいリズム 体も反応
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疲労感 改善効果 謳ってる レスカ一口 酸っぱさ倍だ
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年末の 慌ただしさに プレゼント 夢で貴女の 笑顔が見れた日
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水森かおりとの二人旅する暇は部屋にあの娘の匂いもうなく
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願うのは 当直の君 起こされることなく 眠れてる ぐっすり休んで
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目覚めたら どんな時間も スマホチェックみる 君の気持ちが 届いてないか
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真夜中の 目覚めとともに お腹鳴る 追いゆく身体 悪あがきなり/コーンポタージュ美味し
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真夜中のチュッのラインはもう来ないのか既読待つだけのノンアル
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砂山の頂上に立つその人の足は将来どうなるだろうか
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