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ゴハンたべ しあわせそうに ねむるねこ 耳をすませば ちいさな寝息
22
濁世の怒りひがみにとり憑かれ般若となりぬ愛し我が妻
9
凶暴な陽を避け陰にへたり込み 見知らぬ犬と 壁に張り付く
7
威嚇する 身体が泳ぐデカい服 舐めさせるかよ 私の道で
5
後輩に教えてもらった初短歌わたしの言葉を紡ぐときかな
9
二年目へ進化した球 動じない 試合にファン熱き応援。
5
君の手を掴もうとして空を切る 行ってしまうの土砂降りの中
8
Love is all 緊張高まる各国が抑止力として保有する愛
6
久々に 集いし友と 呑み交わし 花見の如く 賑わいし店
18
月も喉も枯れて吐息だけが残る夜だったね 貴方と居れば
9
ひとりきりの嵐のよるが明けてゆき窓に無数の手のひらの跡
7
立ち入りが禁じられていた父の部屋 きょうの壁に咲く孫の折り紙
11
温かな、あなたが淹れたコーヒーが筆を取らせた。冬の終わりに。
11
言の葉紡ぐあなたと共に私の魂を描いていたかった。
6
詩を作るあなたのそばで花を描く。美しいものを受け取ったから。
11
ほろよいは私の中のレトリック梅酒ソーダで乾杯しよう
7
手のひらを 雲にかざして 消え去れと 心で思えば 不思議に消える
7
見渡せば圧縮された春の日が解凍するや同時多発と
13
言葉だけ それはそれで満たされる私の中にある受容体
6
「愛してる。」ココアパウダー砂糖なし好きなふりしてきっと飲むけど
7
さあ採血終わった今夜は金ローだ 枝豆にビールにかっぱえびせん(その前に、おやつに300円のいちごパフェ)
14
青空を最初に晴れと書き記す名前も知らぬ遠き騒客
6
「夏が来る!」ところで僕のお出かけはローソンだけになってしまった
7
路地裏を流れる風に少し乗り足を延ばすとローソンに着く
9
斑雪
(
はだらゆき
)
残る峠を越えて行く冬眠明けのジャガイモ恋し
25
最近の私の変化悪口をいわなくなったすぐに病んだ
4
遅い春取り戻すよに練習の成果を披露しまくる鶯
24
朝起きてめめがいたら女子ならばさてどうするかやっぱ二度寝やろ
2
もし先生がボクと同じ高校生だったら絶対告白してた、という告白
3
情報にしばき倒され混ぜられて歪んだところ新宿マチは
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