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体中 どこも万全 元気って ことはないから 気持ちだけでも
8
光あれ 愛はすべてに勝るから いま立ち上がります イエスよ、ともに
19
氵
(
さんずい
)
に
京
(
みやこ
)
と書ける朝の来る 夏の名残りの 惜しくもなくて
13
恋人が持ち寄る桃色ハンガーをグレーと交互に風に並べつ
9
結局は中道路線が好きな民 つまらないけどおそらく林
12
まだいたかツクツクボウシの断末魔 一曲鳴いて静かになりぬ
15
はっさく剥いてもらうと嬉しくないですか ガタガタの梨食べながら思い出せば
5
るで終わる 言葉をどんだけ 知ってるの? どんだけ修羅場 くぐってきたの?
4
何処
(
どこ
)
かしら咲いてるかもと彼岸花気にかけ通るお彼岸の頃
30
そこここであれやこれやも気がつけば何か変だな猫がしている
13
かのひとを想ふよすがの曼殊沙華 時の
埋火
(
うずみひ
)
葬頭河
(
そうずか
)
に
映
(
は
)
ゆ
19
薄青い空白い雲架かる虹下ふっくら光る蕎麦畑
15
個室から白き手招きまた一人おぶさる便座「サボろ」と
囁
(
ささや
)
き
8
花言葉「悠々自適」秋空に黄の花ヘチマ実もぶら下がり
32
夏パジャマ しまい洗いと なるかしら 眺め下ろすは 赤と黄のおけいはん(たしか特急?二階建てのやつ🚃)
14
一瞬の景色の中に文字がある繋がれ繋がれ頭の中で
13
玄関の ガジュマルを見て たくましく 優しく包む 今日でありたし
26
夕餉
(
ゆふげ
)
頃 家路につけば 焼き魚匂ひ漂ふ 秋雨は止み
24
秋の陽の化粧ガラスを透り来て緩き目覚めの我を包めり
18
行
(
ゆ
)
き返り
情
(
なさけ
)
尽くせば 踏み惑ひ 目を
側
(
そば
)
むれば 秋沙鳴き上ぐ
9
19
時半
紅
(
くれない
)
色の地下鉄のファルコンに乗る私は少年
12
話すこと紙にメモしてこんな事最後の日に言うことじゃない
15
話したい今まで起きた色んな事 君の瞳に溶けていくから
13
日一日
(
ひいちにち
)
近づいてゆく別れの日 どこへ置こうか心の居場所
19
ドーナツの まあるい穴が 「全て良し」 言ってるかのよう これでいいんだ
21
ミスドから 始まる朝も ありまする きのこスープで お腹あっためて(ねこ母の推しはオールドファッション🍩 旦那はゴールデン。皆様はどうですか?😸)
16
チビ猫は まったりまったり まいぺーす
にうにう
(
牛乳
)
のまえに おみず・ごきゅごきゅ
14
気づかずに 時の狭間へ
歌友
(
とも
)
の歌 今更ながら いいねを捧ぐ
19
光にも 光の闇が あるようで 今日の光は 笑っていない
4
プロ野球 メジャーリーグも 終盤で 世界陸上 と大忙し
7
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