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屋根のあるテラスで育つ花々へ誓う明日は一日大工
14
雨後の夜の秋の気配の風包むレインリリーに白き花満つ
15
人々に笑顔で応え魚介類送ると誓い向かう西伊豆
15
面影の華奢なる君と笑みし日が開きし野辺にコスモス揺るる
13
明け渡す 握りこぶしの中から 易くそよ吹け 花びらと風
5
将来を忘れたければ沈む陽を 未来見たけりゃ昇る陽を見よ
3
イライラを抑えるために買っていた命の母を眺めてる日々
8
学び舎を占領せりし放課後の遊び屋どもが闇に
黄昏
(
たそが
)
る
5
いいね待つ 気持ち強いのに 分からない おすにおせない 自分がいるよ
5
8時5分星座占い見逃してししとう齧るあたるも八卦
13
ダイソーで学校雑巾買う人と同年代の吾は菓子買い
15
涼し
夜
(
よ
)
と高を括っていたものを 凍てつく肌に羽毛取り出し
7
「日焼けした?」 赤く染った僕の頬 日焼けじゃなくて君のせいだよ
5
打ち上がる花火で聞こえぬフリをして 少しでも君に近づきたくて
9
日テレで黄色いTシャツ目立ちだす今年の夏も終わり近づき
9
ヤマガラの亡骸ほどの穴さえもアスファルトには掘ってやれない
12
薄情な自分に呆れ見るニュース義姉の息災確かむ直後
20
つづけざま豪雨のニュースのながされて被害はどうか義姉の住む地の
19
砂浜で ふわりスカート 広がって 押さえる手には 貝殻一つ
31
八重歯ゆえ 道に背くと
蔑
(
さげす
)
まれ 差別見ぬふり 皇国日本
11
目を閉じる 肩にもたれたようにして 片ほっぺだけセルフで上げて
16
夏の夜ひっそり楽しむエスプレッソ ほろにがラテの君に「いいね!」👍
9
泥として眠っていたから人間の自分の皮を探しています
6
組紐を 編むことだけに 集中す 秋の夜長に まだ早過ぎて
29
氷雨にも消えぬ鬼火に導かれ奥へ奥へと樹海を彷徨う/猟奇歌
7
いつまでも
9
歳 そんな未練など
19
の娘の銀髪が断つ
6
夏の午後玉響休む喫茶店 咖喱ライスとブレンド珈琲😌
7
スカートの めくれ押さえる 女生徒に 駅に吹き込む 強き風見る
10
夏祭り打ち上げ花火と稲光り 雲の上より月が見下ろす
25
デパートの ペットショップで 猫を抱き キミが猫語で 何か言ってる
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