心にもない雨がふる花がちる憂き身はともにながれて海に
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麗しき車操る神たちの競う緻密なアニメ素晴らし   「MFゴースト」
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霧雨の花のかすみの柔らかな波紋の浮かぶ春の野景色
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頂戴と吾子のてのひらぷっくりとビスコひとつをまたひとつ乗せ
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物忌みの2日目耐えたご褒美に ファミマの増量チョコクレープを
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あの頃の俺は深夜に生きていた灯のない部屋に流れるラジオ
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おもしろいラジオが終わりつまらない朝がそこまでやって来ている
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腹が痛い けど無性にラーメンが 食べたい 大便の時間を 一時間取った
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傘ひろげ歩く貴女の健やかへ桜微笑み明るき道や 「大切な貴女へ」
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うしろ髪 しなやかに揺れ 艶めきて  後ろ影去るや 香漂う
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散る桜 掴まえようと手を伸ばす無邪気な君と三度目の春
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来た頃は 周り田畑 外遊び 蛙の歌を また聞きたいね
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岡本のヒットへゲレーロジュニアだけ茶立てポーズに泣き笑いかな
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結婚し十年経てばパパママに三十代よ失いたくない
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いつまでも燃え上がる愛でいられない苛々してるみたされぬ愛
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片想いやっとLINEにつながるもあなたとの距離まだまだ遠い
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「さよなら」の言葉残さずアパートの合鍵握る貴方はいない
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桜舞ひふわり抱きし初孫の十八年はひとひらの夢
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野にすさぶ嵐は吹けど新緑の風にながれる音は柔らか
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雨間あまあゐの風にさらはれ 改札を薄紅にむ 散りし桜花おうか
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さきもの 弱いものたち 先頭に 築かれていく 令和の時代
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小説みたいな恋をしたのに漫画みたいな転け方をした
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雨の日だ。小さなアパートの廊下には、それぞれの部屋へ続く足跡。
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梅散るも 人と人とに 花が咲く  弥生吉日やよいきちじつ 天神の市
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春盛り髪邪魔になり留めてみて結んでもみて切る洗面台
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藪椿水仙榊水芭蕉群るるが常の地を這へ一匹
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弥生末 ねこたちまだまだ 冬ベッド ふたりなかよく 暖を取りたる
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今生に関わる人は三人か亡き両親と今ある妻と
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目に花と人の集いを転写した絵手紙へ書く笑う春風
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歌声は未来へつづくリフレイン。出発たびだつ人へ『春のコンサート』
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