Utakata
登録
Login
サイトのご案内
ゆゆゆ
フォロー
0
フォロワー
1
投稿数
18
あの石を 穿つ雨垂れ この俺の 寂しささえも 穿てるような
6
「気をつけて」 俺の背中に 父の声 振り向けばその 肌の黄色さ!
5
真夜中も 変わらず光る 信号は 真面目腐った お前らみたい
7
雨の日は 晴れを祈って 晴れの日は 雨を祈った 三月の
自室
(
へや
)
10
僕たちは 晴れた空にも 気づかない 傘を探して 下を向くから
10
春を待つ 息苦しさに 耐えかねて 枯れ木は雲を 咲かせたみたい
9
夜を待ち 今は光らぬ 街灯は 春待つ花の つぼみに似てる
11
生き急ぐ みたいに本の まだ先の ページをめくる 春前の風
19
世を渡る 僕らはまるで 川渡り 一度濡れれば 楽になるから
13
春前に 空気も読まず 一人咲く 桜みたいに 生きられたなら
10
放課後に 余った君の 友チョコを 入れものが無い 両手で受ける
9
白雪を 梅に喩える 平凡な 君に恋する 平凡な僕
7
三日後の 雪はわたしの 怒りみたい 日が当たっても 解け切らなくて
9
積もっても すぐ飛ばされて ゆくような きみの心は パウダースノウ
4
あなたには 止まない雨も 降るけれど 私の傘の 中だけは晴れ
5
うまくない 血を入れ過ぎた チョコみたい 短歌のふりした プロパガンダは
10
盲目に なってもいいの もし君が 私の両目 覆いたいなら
6
逆パース :遠くのものを 羨んで 身近な人を 軽んじること。
8