Utakata
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バンビーノ
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【日高屋の冷やし中華を愛してる 美味しすぎない ほどほどの彼】←ささやかな幸せ
ひとりぽっちの人生です。
皆様の歌に癒されたり、励まされたり。
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大賀蓮
(
おおがはす
)
早朝「ぽんっ」と咲くといふ 妖精来たりて杖を振る如
(
)
21
両岸の 繁る葉桜影作り ひとを
涼
(
すず
)
ませ
善福寺川
(
ぜんぷくじがわ
)
14
蒲公英
(
たんぽぽ
)
の綿毛を吹きて 耳
塞
(
ふさ
)
ぐ作法忘れぬ 半世紀経て
22
罪多き我が人生の保釈金 寄付せし礼状 孤児の描いた絵
20
貧乏の
出自
(
しゅつじ
)
話せば 誰かれも
俄
(
にか
)
かに信じぬドラム缶風呂
21
石楠花
(
シャクナゲ
)
の 気前良きかな花姿 勇み立たせり夏への覚悟
24
賭博
(
とばく
)
なり 選びし道に
吉凶
(
きっきょう
)
のあれども時経て差し引き
凡
(
ぼん
)
17
歳重ね
煌
(
きら
)
めく舞台降りたとて
厚顔
(
こうがん
)
晒
(
さら
)
し 生きるも
一興
(
いっきょう
)
22
サイコロを振りて
難儀
(
なんぎ
)
な人の世を 行きつ戻りつ
盤面
(
ばんめん
)
広し
21
友失くす 闇
彷徨
(
さまよ
)
いしこと知らず 「それじゃあまた」と逝きし
何処
(
いずこ
)
へ
21
渾名
(
あだな
)
あり「貧乏草」とあんまりな 詠んで詫びたし
春紫苑
(
ハルジオン
)
咲け
28
友として 黒柴我を認めたり 耳を倒して
匍匐前進
(
ほふくぜんしん
)
17
病みて知る 健常なる日の
傲慢
(
ごうまん
)
を 今なら添えし心病むひと
31
旅終えて 帰れば我が街輝きて 凡庸で良し 我の居場所は
27
春紫苑
(
ハルジオン
)
引っこ抜かれし身分なり されど
健気
(
けなげ
)
に
笑
(
え
)
みて
佇
(
たたず
)
む
18
捩花
(
ねじばな
)
を じっと見つめる その不思議
螺旋階段
(
らせんかいだん
)
登る虫いて
20
阿片
(
アヘン
)
なり 砂糖
塗
(
まぶ
)
せし落花生
惚
(
ほう
)
け喰む我 止める術なく
16
赤っ恥晒して生きる我が身には 新芽青々 心
疼
(
ひいら
)
ぐ
17
薔薇なれど
鉄面皮
(
てつめんぴ
)
にて暴れ咲き モッコウバラよ何故薔薇名乗る
10
山吹の 一重と八重のありしこと 知らずを詫びる 咲き満つ花に
21
杜若
(
かきつばた
)
躑躅
(
つつじ
)
蒲公英
(
たんぽぽ
)
不条理の漢字あれども歌楽しけれ
13
その姿 酌量の余地非ずして 厭われし者 朱色の
百足
(
ムカデ
)
12
山椒の新芽の相違 尋ぬれば
犬山椒
(
いぬざんしょう
)
なる憎めぬ騙し
9
桜花なり 僅か十七逝きし友
存え
(
ながら
)
し身は恥の多くて
15
死ぬ事に不服は無しと豪語せし 我の服薬手のひら一杯
18
西行の歌を
諳
(
そら
)
んじ老夫婦 桜尚舞う羨む我に
16
罪咎
(
つみとが
)
をしばし忘れし散り桜
何人
(
なんぴと
)
の上分け隔てなく
14
散り桜 逝きし誰かれ そこ此処に蘇りしも言葉交わせず
14
ぼけ林檎 檸檬と砂糖で煮て旨し 外れアボカドさて如何にせむ
11
阿保のまま 生き死にせよの定めなり 目出度くもなく赤飯を炊く
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