バンビーノ
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【胡蝶蘭 フェイクと見分けがつきにくい なんかあたしもそんな人生】←どんな?

ひとりぽっちの人生です。
皆様の歌に癒されたり、励まされたり。

あきらめを集めて囃(はや)し神田川 赤恥流しに善福寺川 (ぜんぷくじがわ)/お題「川」
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キャラメルの包みで折り鶴母の手よ 創りだしたる諸々(もろもろ)の幸
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歌いつつお手玉3つ操(あやつ)れり 我が母チエ子九十一歳
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白鷺城(しらさぎじょう) 眺むる駅前お立ち台 城下の民(たみ)の誇り高さよ
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甲子園「みんな勝たしてやりたいよ」母の口癖 我云う齢(よわい)
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亡き骸の蝉を小枝で街路樹の元へ返せば 夏は去り際
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志願兵 夜盲症(やもうしょう)にて不合格 昭和三年生まれし父よ 
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嵐去り小鷺(コサギ)と鴨は餌を喰み 安穏(あんのん)戻りし善福寺川
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地に落ちて蝉ジイジイと断末魔 柴犬戯(じゃ)れる 暑さのさばる
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詠み人の頁(ページ)開(ひら)けば各々(おのおの)の 生活連(つら)なる物語みる
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蔓延(はびこ)りて絡みし図太さ倣(なら)いたし貧乏蔓(びんぼうかずら) いっそ清(すが)しい
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百日紅(さるすべり)やる気満々憎き夏 迎え撃ちたれ麦酒(ビール)冷やせり
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派手に咲き派手に落ちたる極熱(ごくねち)の刹那の狂気 凌霄花(ノウゼンカズラ)
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蓮咲くも盛りは一寸(ちょっと)早けれど 威風堂々(いふうどうどう)と不忍池(しのばずのいけ)
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黒蜥蜴(くろとかげ)テアトル銀座 絢爛(けんらん)の舞台に映えし無二のあの声 /美輪さん追悼
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加減せしふやかす若布(ワカメ) 度々の過ぎたる量は魔物潜(ひそ)みて
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マル経の真理あれども未完の書 続き論ずる天才未(いま)だ /宮沢様
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立葵(たちあおい) 梅雨明け告げしお役あり てっぺん目指し咲き進みたり
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棺桶(かんおけ)に入れてね ぼおっと燃えたいの 孫の折り紙母は大事に
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頃合(ころあ)いの少し臭(にお)える犬の背を嗅ぐ香ばしさ 切ない程の/ 舞崎様犬追悼
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花木(かぼく)の名知れば高貴な心地して 五葉躑躅(ごようつつじ)の雅な響き
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梅雨寒に「寒いね」といふ相方(あいかた)の無きに慣れたる程々(ほどほど)の日々
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大賀蓮(おおがはす) 早朝「ぽんっ」と咲くといふ 妖精来たりて杖を振る如()
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両岸の 繁る葉桜影作り ひとを涼(すず)ませ善福寺川(ぜんぷくじがわ)
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蒲公英(たんぽぽ)の綿毛を吹きて 耳塞(ふさ)ぐ作法忘れぬ 半世紀経て
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罪多き我が人生の保釈金  寄付せし礼状 孤児の描いた絵
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貧乏の 出自(しゅつじ)話せば 誰かれも俄(にか)かに信じぬドラム缶風呂
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石楠花(シャクナゲ)の 気前良きかな花姿 勇み立たせり夏への覚悟
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賭博(とばく)なり 選びし道に吉凶(きっきょう)のあれども時経て差し引き凡(ぼん)
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歳重ね煌(きら)めく舞台降りたとて 厚顔(こうがん)晒(さら)し 生きるも一興(いっきょう)
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