バンビーノ
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【日高屋の冷やし中華を愛してる 美味しすぎない ほどほどの彼】←ささやかな幸せ

ひとりぽっちの人生です。
皆様の歌に癒されたり、励まされたり。

大賀蓮おおがはす 早朝「ぽんっ」と咲くといふ 妖精来たりて杖を振る如
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両岸の 繁る葉桜影作り ひとをすずませ善福寺川ぜんぷくじがわ
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蒲公英たんぽぽの綿毛を吹きて 耳ふさぐ作法忘れぬ 半世紀経て
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罪多き我が人生の保釈金  寄付せし礼状 孤児の描いた絵
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貧乏の 出自しゅつじ話せば 誰かれもにかかに信じぬドラム缶風呂
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石楠花シャクナゲの 気前良きかな花姿 勇み立たせり夏への覚悟
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賭博とばくなり 選びし道に吉凶きっきょうのあれども時経て差し引きぼん
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歳重ねきらめく舞台降りたとて 厚顔こうがんさらし 生きるも一興いっきょう
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サイコロを振りて難儀なんぎな人の世を 行きつ戻りつ 盤面ばんめん広し
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友失くす 闇彷徨さまよいしこと知らず 「それじゃあまた」と逝きし何処いずこ
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渾名あだなあり「貧乏草」とあんまりな 詠んで詫びたし 春紫苑ハルジオン咲け
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友として 黒柴我を認めたり 耳を倒して匍匐前進ほふくぜんしん
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病みて知る 健常なる日の傲慢ごうまんを 今なら添えし心病むひと
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旅終えて 帰れば我が街輝きて 凡庸で良し 我の居場所は
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春紫苑ハルジオン 引っこ抜かれし身分なり されど健気けなげみてたたず
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捩花ねじばなを じっと見つめる その不思議 螺旋階段らせんかいだん登る虫いて
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阿片アヘンなり 砂糖まぶせし落花生 ほうけ喰む我 止める術なく
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赤っ恥晒して生きる我が身には 新芽青々 心ひいら
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薔薇なれど 鉄面皮てつめんぴにて暴れ咲き モッコウバラよ何故薔薇名乗る
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山吹の 一重と八重のありしこと 知らずを詫びる 咲き満つ花に
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杜若かきつばた 躑躅つつじ 蒲公英たんぽぽ 不条理の漢字あれども歌楽しけれ
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その姿 酌量の余地非ずして 厭われし者 朱色の百足ムカデ
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山椒の新芽の相違 尋ぬれば 犬山椒いぬざんしょうなる憎めぬ騙し
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桜花なり 僅か十七逝きし友 存えながらし身は恥の多くて
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死ぬ事に不服は無しと豪語せし 我の服薬手のひら一杯
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西行の歌をそらんじ老夫婦 桜尚舞う羨む我に
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罪咎つみとがをしばし忘れし散り桜 何人なんぴとの上分け隔てなく
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散り桜 逝きし誰かれ そこ此処に蘇りしも言葉交わせず
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ぼけ林檎 檸檬と砂糖で煮て旨し 外れアボカドさて如何にせむ
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阿保のまま 生き死にせよの定めなり 目出度くもなく赤飯を炊く
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