Utakata
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丁寧に淹れた緑茶の一服にほっと包まれ
一日
(
ひとひ
)
を終える
33
君に似た 後ろ姿に二度見した 今はなんにも 感じないから。
16
桃林は花盛りなり喜寿の春楽し日もあり夢持ち生きる
36
能力が低いからなどと言っちゃ駄目!強い言葉で叱ってくれた
21
ちいかわの お猪口で酒を呑みほして はちわれかわい ついもう一杯
18
風冷えの 夜はポトフで 温まり 街も嵐の 熱気に包まれ
32
降り止まぬ雨を味方にデイ拒む 義母を抱える私の胸にも雨
19
東京はなにもなくてなんでもある 白い桜と枯れた空とか
10
武田山
古戦
(
こせん
)
の跡を
偲
(
しの
)
ぶれば澄み咲き誇る
勿忘草
(
わすれなぐさ
)
よ
10
川上の名所は疾ふに散りたるや 花の筏は河口に至り
28
咲く花のちりぬる前の静けさや我らの前に杭は立たずや
9
手向くるは
強酒
(
ストロングゼロ
)
の空き缶や笑ひし夜をここに偲びて
9
ひらひらと また
一葉
(
ひとひら
)
と 己が手で散りぬる花を すくふべくもなし
8
果つるまぎ見つるは離るるやすけさか
黄泉
(
よみ
)
への道に惑ひ
怖
(
お
)
ぢかは
6
欲しいものリストを打ちこむ ただひとり ポテチ、スイッチ、あとそれと君
5
春雨と共に舞ひ散る
花弁
(
はなびら
)
は 新緑のはじまりを告げたし
28
花筏 枝からこぼれる幾日を
(
難波潟 短かき蘆の 節の間も
)
逢はでこの世を 過ぐしてよとや 19/100 伊勢
10
その人の語ることには想ひ出を手放すにはまず深いものから
7
正答を知ってて聞くと間違いが意外に多い
A
I
の
真実
(
ホントウ
)
13
ヘッドホンしたまま粉薬を飲む初めてのコトまだあった春
7
そもそもない疲れまで癒えそうここは茅ヶ崎竜泉寺の湯
5
AI
は可愛いだってポンコツだ
1
ページは
3
ページじゃない
3
トーストは人の生き方ふわふわでもちもちだけがいいわけじゃない
7
コロナ禍で会へない祖父に文送りおまけに添へたはじまりの歌
19
様々な 事のひとつが 落ち着けば 安堵も束の間 また案じ事
11
しゃべりたい自慢したいがカッコ悪い Utakataだけにこっそり投げる
25
上半期ノルマを早くも達成し 何食わぬ顔これぞダンディ
20
僥倖の大口取引掴み取り シニアの意地をここに示せり
25
見られること飽きたわけではないけれど「もうそろそろ」と
桜
(
はな
)
は散りゆく
13
今日もまたお年寄りが業スーに吸い込まれていくこの物価高
8
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