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君の手をひとさしゆびでなぞったら 恐らくそれは朝日のかたち
9
難波
(
なんば
)
とか
喜連瓜破
(
きれうりわり
)
は分かるけど
放出
(
はなてん
)
だけは理解できない(関西人の皆様へ)
14
恋をするそのこと自体がセクハラと 認定される中年男ら
14
聞き耳を立てて束の間「学習会」モノサシトンボの由来など聞く=吟行会、題詠 束の間
19
「いきものを抱いていないと眠れない」「誘い文句にしては難解」
8
革靴をラーメンの具にしてた店 今は潰れた 脱税だってさ
6
君の名は ? 「 … … 」 君の名は 名も知らぬ花 名も知らぬ虫
11
雨あたり うつむき歩く 川べりに 空に届けと たちあおい咲く
25
突然の新たな生命の誕生を 我が事のよに 祝いし平穏 /おめでとう大谷さん!
15
水無月の
驟雨
(
しゅうう
)
を浴びつ 夏支度 民家の庭に 鳳仙花の紅
24
派手な音 派手な映像
辿
(
たど
)
れれば 炭
塗
(
まぶ
)
すよな 空がありなむ
8
夢で見た レシピで晩飯 作るとか 夢はあるけど いつもと同じ
4
雨雫湛えし木々の緑葉と共に息する五月雨の朝
19
二十二時 飲み会約束 忘れてた 嫁に連絡 飯はいらぬと/ かえったら普通に怒られるわな
17
潤うは 嬉しいけれど 髪うねり 困る助けて ヘアアイロン
12
静岡で 義父に送りし 父の日の プレゼント受け 愛知へ戻る / 雨と移動でヘトヘトだ
13
今だけはぼくらが宇宙 駆け出して 三十二人の緑が踊る
6
ちゃっぴーよ 思ひ出にせし我が青春 かそけきベールをそっと剥がすや
12
舶来は 金にならねば 除きたる
小
(
ち
)
っこい国の 蚤の脳味噌
7
様々に 家族の形 変わりゆく 友の話に 陰影ありて
26
雨上がりぼくらが窓から見てたのは喧嘩をしない恐竜の群れ
10
ゼロとイチ、その差は大きい。奥底に、いっそゼロのままを望む私。
10
古家の解体現場聞こえしは若者の声異国のことば
15
暑気払い 仕事帰りの ビアガーデン 辞めるアイツが 月を見ている
18
長靴を脱いだ足にも追いつけぬ君が私を母にした夜
7
覆水を嘆く暇はあらじとてただ前を向く旅路なりけり
6
応援と言ってしまえばそれまでの 気持ちじゃないと夜だけが知る
4
返信をくれたその日のわたしより 今日のわたしがもっと好きです
5
ユニフォーム 似合うひとだと 知るたびに 恋は静かに 深くなるらしい
3
浜風に 揺れるネイビー そのたびに あなたの隣を 少し夢みる
4
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