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いかないでまだ遊ぼうよと無邪気な目 足を抜かれた茄子が転がる
11
髪型を鳥のトサカに見立てると見える世界が少し優しい
12
草にあたる青春が横駆け抜ける霧散する夢かぶれた右足
3
漢字はね あくまで表意文字なんで どう読んだって 読み手の勝手
9
終わらせず 終わりを選び 背を向けた 静寂のまま 打ち切り舞台
13
ひとのため 何ができるか考える 自分のためなら 死人と同じ
4
脱ぎ捨てたズボンのポッケに手を入れてその温もりで生存報告
8
次は秋、次は秋です。お出口は、茶色に染まります。お気をつけて。
13
こんな日があってもいいよねジムサボり暑いしネットスーパー頼んだし
11
間違ったセックスだけをしたことあるふたり 一日ずれた新聞を読む
5
六秒の鎮める
間
(
ま
)
にもありありと怒りが形作られますが?
7
花扇 夏超えた先も消えぬ不安を抱いて足元の小石蹴る
6
一仕事終えて楽しい我が時間五七五を覗いて詠んで
12
Kindleのライブラリーに並んでる互いに勧め合った小説
5
クローネンベルクという名の村におり、冒険に出る
17
号線
3
「大丈夫、私はいいの」と言いすぎて神様からも見捨てられてる
10
目覚めたら暑くてびっくりシオカラもごめんね人が作った世界
7
昔とは10℃は違う40℃ 甲子園の空特別らしい/2部制は?
16
この暑さ 懐かしくなる 日が来ると 囁くように 咲くひまわり
11
どの子にもその頃の孫重なりぬ 名も知らぬ子ら 宝とぞ思ふ
20
たらればに キラリの先は あり得ぬと 過去は捨て火に 記憶は灰に
12
ひぐらしが ただひとしきり 夕暮れて 山の忘れられし 草の墓しずか
9
セーヌ川モネのまなざし借りながら川面にゆれる睡蓮の影
8
炎天下運動会の練習する小学生暑さに跳ねる
8
動けオレ 光を探せ虹はある 心の天候
司
(
つかさど
)
れ
12
手を抜いてほったらかしの庭にさえ夏水仙はしゃっきりと笑む
25
桑畑後にホップとさくらんぼ
主
(
あるじ
)
なくせば夏草繁り
21
土筆のよな 先っちょまるい きゅうりかな 緑色なのが どうも違和感(笑)
17
土筆のよな 先っちょまるい きゅうりかな>俳句の日によせて
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きみは西?それとも東?てのひらのコンクリートに問いかけてみる
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