宵の雲 僅かに見えた 冴える月 退けと念じて 雲は場を退き
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乱暴と私のキスに楯突いた君の右手が絞める首筋
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他人の家(ひとんち)のゴミ箱に有る足跡は手早く捨てる僕の歯ブラシ
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この冬に 実現すべく 準備する オトナ時間の 修学旅行
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いつか女王様になる 誰のため?いいえすべてはわたしのために
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グリップカバーに ダッフィー(ぬいぐるみ)()も吊るし 花柄の 美しき杖 握り歩きぬ(何事も楽しもうかと‥‥🍀)
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注がれて溢れた滴が滝となりテーブル濡らす酒の涙が
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別院で 夜風を浴びる 君と我 このまま二人 旅に出れたら
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副作用で 脚(あし)が痺(しび)れり 暫(しばら)くは 杖つく 暮らしに 我(われ)がなるとは
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このまんま 消えたら楽に なるのかな 業務過多すぎ 笑顔なき君
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「死ぬ」と言う それは自由さ でも死なぬ 周りの人が 心病みたり
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名月を取ってくれろと泣く子等の 現代(いま)にあらじは時の流れか
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言い訳や 逃げる口実 灰に帰し 山海などに 習う時なり
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週末には終わりとなるか熱帯夜 指折り数える葉月尽日
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朝まだき 網戸に留まる子蝙蝠(こうもり) 早うお帰り母待つお宿 /大きな虫かと思ったら
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八月の終はらぬうちに 肌寒し九月の風が 半袖揺らす
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お野菜とキノコたっぷりヘルシーな麻辣湯(マーラータン)を食べに行こうよ!
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君が咲く、一夜の夢に二日月。明日が来たら、そこにはいなくて。
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天つ月 雲居はるかに 眺むれば 三笠の山に 出でし月かも
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天国か地獄にいるかも分からない父への手紙に切手を貼った
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子鴨たち転びそうでも水の上ぼくら案外うまくいくかも
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トング持ち毎朝海岸ゴミ拾う麦藁おばちゃんありがとね
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仕事など 終わる気配も ないままに 玉ねぎのよう 目元が痛む
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ライオンが死ぬ暑さにも死なぬ我 何の為にや生かされて愚(お)る
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秋雨にぬかるむ地這ふ蚯蚓(みみず)泣け 踏まれて黙(もだ)する人に似るなよ
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遠い国  無関係だと 思いしに つかない既読 ヒマラヤ眺む
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朗らかに笑えばたちまち潮風や 海までお前を飾りたててく
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八月の末日今日は野菜の日 畑に行けどかわり目でなし
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生きること頑張っているすばらしいだけどそれでは及第点
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子供らよ 生きづらければそのスマホ床に打ちつけ空を見上げよ
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