Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
423
424
425
426
427
428
429
430
431
…
次 ›
最後 »
早さより怪我しないこと腰ベルト巻ひて見上げるけふは雨降り
15
言ったほうだけが引き摺る あのときと同じ窓際の席を選ぶきみ
9
若葉風 左脇腹 肉離れ ハムの四番を 護り給え
/
推し活
20
フリテンで ツモるしかない イーピンが 河に流れて 行くのを見てる
5
俺といて 面白いとは 言っていた しあわせだった こともあったの?
8
ババ抜きを たい焼き賭けて やったよね 何気ない日が 特別になる
13
言い訳は 良いわけないと 言いながら 言い訳してる 良いわけないわ
6
古い絵の 修復中に 現れた 本当の君 描いた未来
6
瞼閉じ 水滴あふれる 境目に シャボン玉吹いて そっとかぶせる
6
教えられ 媚びもするらし
A
I
は 義理と人情と世渡りの知恵
15
雨降りを羽ばたいてゆくカラスかな 僕は
傘下
(
かさした
)
出社への
途
(
みち
)
11
濃い緑鮮やか黄色のズッキーニ仲よく並ぶ初夏のおとずれ
25
祇園から望む闇夜の三滝山照らす後光は街の灯りか
12
おすわりをする脚力すら失せつつ 食欲で命繋ぐ
老犬
(
わがこ
)
24
愛してる 5文字の重み耐えきれず手放した今どこへも行ける
6
あなたとはこの距離感が落ち着くわ 敷かれた縁石辿って並ぶ
11
ふるさとの母とくらした蕗は今異郷の庭に
亡母
(
はは
)
を連れくる
25
謝りの一言言えぬ受付にまるくまーるく小の爆発 \ もしかしてカスハラ?
21
どくだみの花咲き初むる朝の雨心は道に惑ひぬるかな
19
朝出会ふ
媼
(
おうな
)
畑の草を抜く丸き背中は土慈しみ
43
カフェで一人パフェ食すひとり時間 さみしくも楽しきささやかごとなり
13
青空に ぐるりと回る観覧車 車窓の吾子が爺ちゃんと呼ぶ
24
青森は五月なかばの気温にて沖縄に次ぐ暑さと伝ふ
9
捨てらるる身をば思へば物悲しさへどうち笑ふ君うるはしき
6
ていねいなにんげんなのでていねいにしごとをしたら午前二時です
8
生活の音がだんだん消えていくきっとヘブンはきっと凪だね
5
いつになく神妙そうなきみだからつぶやいておくほろびのうたを
5
うつくしい 言の葉ならぶ 晩春は 眠気も惜しく詩集をめくる
10
カトラリーまだ上手には使えないこんな私も26歳
6
恋人になったばかりの僕らには テンポの悪い👍(いいね)が並ぶ
6
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
423
424
425
426
427
428
429
430
431
…
次 ›
最後 »