三峯の神の杜にて初に見る鳶はひときは輝きにけり
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ひとりぼっちの午前二時 茉莉花茶もーりーふぁーちゃの冷たさが苦くて甘い
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シール帳開けばかわいい世界だしまだまだシールを貪りたいな
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皮の良さ 中身の良さも 殺してる 答えはそうね、 シューアイスかしら
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これ使う? 腰に入れてた ホッカイロ キミの匂いで 熱くなる俺
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つめたいね君がはしやぐから雨傘も靴も外套もおもちやに変わる
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恋煩い 葛藤で埋まる脳細胞 ホップ・ステップ・ストップ・ジャンプ
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なんでもいい それがいちばん こまるのよ チャーハンにする? ヤキメシにする?
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愛だとか かたちを持った 言葉より きょうのごはんの 話をしたい
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このことを あいつとあいつに 話そうと 叱られ中に 組み立てるネタ
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舞う桜の花弁手に取った君を映す シャッターチャンスは「やめて」の笑顔
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恋やつれネイルの跡は消えぬまま先に消ゆるはあなたの温度
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知ってると 真顔で言うのが 精一杯 返事に困る キミの、あいしてる…
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恋もやう社交辞令の取り引きは馬鹿正直で自然消滅
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長文の LINEを送り 叱られる 私のLINEは メモじゃないのよ
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下腹部を押さえる理由 呑みこんだ本音を常温放置したから
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夏至 主張はささやかなれど 確かに今年も在った 唯じっとりと 
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品絶てば資源無く笑み消ゆ民は餓鬼となる日も近き我が国
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追ひ便の負担を忌みて憚られ冷たき人と思はれぬらむ
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信号を待つ間まちまち考える わたくしちゃんの機嫌の取り方
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蝉が鳴き七月十日かと思ひ夢は終果て暑さで目覚め
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住む人も池部町と言うでも地図のイコノベチョウに気分はセピア
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草原の橙色の鬼百合が帰宅してなを心に萌ゆる
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エリンギとレタスを買いに自転車で十二里走る梅雨中休み
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ペダル踏み丘を登りて見渡せば我が街近く息も整う
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登り坂吸う吐く続け頂上を去るだけ思いペダル踏み込む
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円盤の白いキノコが土手に満ち天狗茸と知りチャリで飛び去る
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土手原の草刈り終えどたちまちにイタドリ群れて勝ち誇りたり
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大丈夫 別に約束してないわ 待ち合わせに意味なんて無いわ
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明日風と多摩川沿いを自転車で走ると思い今日実現す
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