雨の中 挨拶回り 君が来る 再会喜び 話止まらず
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運悪く嵐の中のお花見も花弁が傘を飾るからアリ
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ピグレット発動してよ違う返事しか降ってこないじゃないかよ
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山椒の新芽の相違 尋ぬれば 犬山椒いぬざんしょうなる憎めぬ騙し
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桜花、致死量の春を負わされて花びらが血に染められている
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新潟の事件出来事LINEにて送る子二十歳東京に居り
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トランプにハラスメントのカードなし僕の手札に切り札がない
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大丈夫サンタのいない子供たち僕もこうして何とか生きてる
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鈍色の霧に巻かれる山のよう 我が人生も消えて無くなれ!
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雨のを打ち消すようにはらはらと桜舞い散る金曜の午後
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松林 土管の中のノラ猫一匹 冬を乗り切り 生きてた!良かった!
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政局を追うような顔でアイドルの結婚記事をスマホで読む妻
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鳴る風に吹きながれるは春の日の淡く舞い散る八重の桜木
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薬草と薊の香る庭園で共に頂く金銀花の茶
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九十九の母が労わる七十四 逆バージョンの『老々』にして
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玄関を出るたびひらく花がある「がんばれよ!」 と隣のじいちゃん
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雨降る日 スーパー行きは あきらめて 冷蔵庫のぞく 特別スペシャルレシピ
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鳥の歌いつしかやみて花寒に空の涙の音のみぞする
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コスプレでサラリーマンをやってみたつまらなかったあれはやめとけ
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「重たいか」心配そうに母の声 荷を持つための我が手なりしも
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薄墨流し 山の端おぼろ 桜散りぬる 春を惜しみて 酒を酌み
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ねえ君さ本当にそう思ってる?それならいいんだよわからないけど
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山深き岩垣躑躅いはがきつつじひた燃えに燃え尽きぬとも人知らめやも
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いつの間に気温尋ねぬ季節かな夏へのあはひ肌におそはる
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丸亀のトイレを知らない僕らは戦争や爆弾を知ってる
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俺だけに 見えてることは あるけれど 言わない方が 良いと悟った
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綺麗だろこの剥製たちこのようにして永遠とわの美を君も得るんだ
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輪唱の如 桜咲ひたら 躑躅つつじ咲き 花は順に 春を歌ふ
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無謀でも 寛容だった 昭和時代 木登り遊び 今は懐かし
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両親に預けてますとお隣さん子どもの姿も悲鳴も絶えて
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