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一瞬の高校生活あと少し泡沫のような青春を詠む

いつかまた短歌に残したい日々に出会えたらここに戻ってきたい

君が好きだから聴いてたあのバンド別れた今も片耳で聴く 

彼のいない環境になり三ヶ月歌の詠み方忘れちゃったな…… 

卒業がこんなに惜しくなるなんて3年前は思わなかったよ 

年明けの自由参加のプレ模試で無意識に彼を探してしまう 

勉強の合間に食べるピュレグミの甘酸っぱさで さぁ頑張ろう 

過去問を学校で解くイベントのおかげで冬も会えて幸せ 

手と首が疲れるけれどデジタルにない感動があるから紙派 

プリントを回す時手だけじゃなくてこっちを向いて渡す彼が良い 

教室の換気扇から出る音が集中切れと同時に聞こえる 

高校の近くの急なこの坂ももうすぐ思い出になるのかな 

ヤバくない!?うちら最強!マジそれな?今ならなんでもできる気がして 

寒いねと眠いねくらいしか話すことはないけどそれがいいんだ 

不合格 分かっていても改めて文字を見るとショックだよなぁ 

席替えが嫌だと思うのは君の隣の席になったせいだよ 

ありがとう そう言った時の おぅ!という返事が爽やかすぎて眩しい 

赤本を解いてふと顔あげたとき窓の向こうに部分月食 

あかねさす教室でページ捲る音聞こえて自分も頑張らないと 

日直が号令かけてる夢を見て立ちかけて目が覚めギリセーフ 

閉め切った眠い空気の教室でウトウトしてる推しが尊い 

推しの彼 授業の会話以外ではまだ声かける勇気はないや 

やってきた一年で数日だけの金木犀のベストシーズン 

サッカーが上手くて勉強もできて天然でしかも一人称 僕 

週末は模試模試ひとつ空けて模試 来年の春笑えるように 

合法で彼と話せる地理Bのペアワークだけが今日の楽しみ 

オタクなら推しの友達までは推し 気づけば推しの友達が推し 

面白いと後ろの席の彼が言う漫画の名前を覚えて帰る 

長袖のカッターシャツを二回折り裾を出してる彼が正装 

十月の日差しにはもう日焼け止めいらない気がしてまた焼けるんだ 

席替えで一番前を引いたけど私の後ろ推しだからいいや 

体育祭終わったあとのクラスLINEアルバムに増えるキミの笑顔