落ちちゃった 思いをのせた あの短歌 どこまで落ちたか 下を見てみる、                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   若き日に 君へと綴る 蜜の文 逢えぬ日々さえ 甘く儚く
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朝まだき空に光の射しきては吾のとらはれ消し去りてほし
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ひと回り 大きくなって 帰って来い 海外へ発つ 孫にエールを
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静かなる 鎮守の杜に 風が吹き 暫しの涼を 晩夏にとりて
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墜つことに抗うゆえに鉄塔の鳥は眼下の無窮を恐れず
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赤本に向かひ向かはれ三日四日 月月火水木金金と
6
タイチームの日本人コーチに文句言う日本の監督トルコの人じゃん
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この頃はやたら1日短いと知らず爆睡うたた寝長し
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月曜は不審電話が多いなと思い聞いてる機械対応/迷惑電話対策モード
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暮れなずみ 思い馳する 遠き日や  葦の穂傾げ 月影さやか 
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僕の背に翼が生えてくるけれど何処へ飛べって言うのだろうか
10
朝晩は季節の移ろい感じるが ダウンジャケット見せられてもね
4
猛暑ありのちに台風襲い来て世に歌詠みの種は尽きまじ
7
神様のカスハラ指導が結実しコンビニ宅配バスも動かじ
8
健やかに割り込む脚を見送りて触らぬ神に席を譲りぬ
8
老年のおばちゃんが弾く街角のピアノにショパンの精の降り立つ
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炎天下 手押し車に日傘無く 冥府魔道を媼は生きる
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お手上げよ免許返上させたのにボケた爺ちゃん無免許運転
10
もうそんな 季節なんだと 思わせる 雑貨屋さんの ハロウィングッズ
9
とくべつにつらいわけではないけれどきょうはそぉっとほおっておいて
9
魂の毒気が全部抜けちゃってエゲツナ短歌作れないのよ
10
飲んだはずの 錠剤一つ 床にあり はてなの思い くらくらとして
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手拭を 姉さんかぶり 草毟る じっちとかく汗 拭きあへなくに
11
月曜日 重い身体を引きずって 頭に響く「労働者M」
9
手触れなば 鳴きもしつべき 蜩(ひぐらし)の 骸(むくろ)は伏しぬ 五体投地に
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あかがねの山 駆け下る瀬戸内に油の如く煮える夕凪
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ファーボール連発のあとホームラン食らったような顔で退勤
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夏がすみ隠す妙義嶺鷹戻し すくむ足元雲の湧き立ち
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わたすげの浄土平の舞踏会 風のタクトに揺るる白妙
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休みの日 なにしているか聞かないで わたしの聖域侵略御法度
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