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お隣のピアノ騒音「JASRCを呼ぶぞ!」と言ったらすぐ収まった
6
夏に咲く桜のようなあの花の名前をいつも思い出せない
18
むらぎもの心のケアにハチワレの ソフトさすまた「何とかなれー!」
7
地獄にも自分の居場所があったならエアコン効いた天国よりいい
7
メゾフォルテ奏でよ雨の遠蛙 眠りにつきし街のルフラン
5
黄昏に鯔の寝返り汽水域 銀のうろくづ夕日に晒し
5
秋天へ鳶の滑翔伊良湖岬 恋路が浜に寄せる波音
4
ことづてを螺鈿(らでん)の翅へ銀やんま あの日見上げし宙をめざして
12
薄曇り 波穏やかな朝の海 ゴールデンレトリバー 泳げ泳げ
7
屋根高く上げたテラスに腰痛を気にせず花へ微笑み歩む
16
ゆか
(
床
)
にコロン てってもあんよも なげだして うとうとしてる ねこリラックス
21
夏から秋 行ったり来たり居場所変え
愛猫
(
きみ
)
も感じる季節の移ろい
21
寝てる間に何か有ったと分かるよな緊迫感のラジオにドキリ
16
ガーネット買ったおまけに秋に咲く三種の苗が届き幸かな
15
空蝉や術なき長夜に鳴きたれどしかとあらぬ満ちた月には
4
寝ぐせ髪木工ボンドを付け照かる子の日の我で君と爆笑
15
暑かった 最高気温 二十八度 あの頃の夏 おもいだして
4
ひとひらの花を待つごと佇めば風のみ過ぎて歩み始める
6
台風も秋前線も去年とは動きが違い苦笑の初秋
14
稚魚岩魚 山女魚模様が在り渓の過酷さに揺る子孫の未来
13
お彼岸の茄子と胡瓜の馬の子に父母乗った如く窪みぬ
18
炊く米の香りに祖母のうんめぇぞたんと食べれを一人噛む夜
23
春色のピンクの花が満開で秋夜を揺らすゼラニウムかな
13
若造に抜かれまいとて力泳し くたくたになる男の意地で
12
暑くとも秋の気配を探しつつ 第九のチケット我は手に入れ
12
冷水を飲めば身が冷え夏乞えど秋服着こむ弱者なる我
12
8月の今日が最後の日曜日 朝の8時の風涼しくて
5
ひょっとして値上がりしてる?我がマンション 皮算用に妄想膨らみ(千葉県築
32
年)
10
この残暑いかにいつまで続くとも 九月は九月心は秋に
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緊急で 東京行きに 飛び乗って 仕事の仕込 日曜の朝
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