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「もう時効だよ」と話している笑顔 どうしてあなたが決めているの?
16
憧れの凛と座った小麦姫 今も見習い背にはもたれず
10
焦りますか 私が誰かといるだけで 手放したのは あなたなのに
13
ドジャースが勝ち切った朝はなんとなく 穏やかな自分になれる気がする
17
滅びゆくその日はきっと猛暑日で 冷凍庫に置く大事な想い
11
暗がりに思い切り手を振り返す そこはもう昼じゃないけれども
6
急降下稲妻大地にキスをして夕暮れ婚姻譚の始まり
7
対となるグラスに挿したひまわりに見せつけるビール また夏が逝く
8
雨穿つ宵と炎天、アスファルト ぺトリコールと誰が呼んだか
8
地獄釜閉じてしまうな疾く逝くな夏場の厨は鬼とて堪える
8
川上に高足立ちて
居
(
お
)
る鷺の差し足歩くそのたたずまい
12
時々は笑って欲しい父の遺影あの世とこの世の境なき盆
11
甥が姉 姉が父から借りている 包容力がマトリョーシカ
10
ぐにゃぐにゃに曲がったきみのiPhoneが映し出す新しいパラダイム
10
猫吸いは ほんに心が癒される わずかな匂いのちがいも一興>おなじゴハンたべてるのにね😸😸
19
橘も 檸檬も茂るヴェランダで アヴォカドだけが萎れてしまう
8
夜明け前目覚める 老いの楽しみは 明けの明星 蜩の声
15
買い出しで
空
(
から
)
のやぐらを
眺
(
なが
)
め見て夏祭りの風お勝手で聴く
21
盆過ぎて ビールが紅葉し始める 山では鹿の鳴き声も聞く
9
グリーンヒル洒落がつかぬは江戸前よ夢よ醒めよと風の
老木
(
こぼく
)
は
15
新緑の文字を緑色で囲み都会っ子に説明する夏
10
経済︵学︶ 前提とする 人間は 欲望忠実 損得勘定 \欲望に忠実な文化 煩悩として遠ざける文化 肥満度︵W︶
15
「運命かも」 そう想いて 気持ち通い 心震えた 初対面の君
15
自社株買い ひらたくいえば 内部留保︵利益︶かくし 賃上げもせぬ 下請け泣かし
13
雨後の径花びら散らす百日紅雲間の陽射し青き実照らす
27
追想はまだ温度ではなく白刃キャットタワーの影さえ踏めず
8
時経てど 褪せるどころか 増していく 青かった夏 君がいた夏
13
花園のような民家の庭に咲くタイタンビカス 人の顔ほども
24
針見ない絶対見ない怖いから ビビりのお決まり仰向け採血
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看護師さん「太い針」とか言わないで ビビると視界が真っ白だから
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