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ヨイトマケ言葉知らずも
歌詞
(
うたことば
)
胸に迫りて逝く星ひとつ
32
衰えて 寝たまま語る お口より 薬の匂う 息漏れにけり
11
梅雨闇の奥でしずかに紫陽花は知らない毒をたくわえている
15
今宵は晴れ けれど隣は 空いていて 届きゃしないのに 月が綺麗だと
5
もう終わり?名残惜しくも背を向けて横顔越しに閃光ひとつ
5
すき間抜い ハクセキレイが 道渡り 勝ち残りたれ 森安ジャパン
13
「レーズンが苦手だから」とお土産を断る時期が俺にもあった
5
月昇り 西の空には 星光る 野分の後の 涼し夏の
夜
(
よ
)
21
月曜と
一日
(
ついたち
)
と朔 重なるは
2032/11/01
(
にいぜろさんにいちいちぜろいち
)
/世界はリセットされるだろうか
9
読み返す昔の本の書き込みに 青年時代の自分に遭へり
15
戦えど勝てぬ日々あり透明な相手を殴る地獄と笑え
4
一日中枕代わりの教科書が宣うぼくらの明るい未来
4
欠片たる 愛を集めし 蛮族が 憎しみを断つ その日来るらむ
9
我もまた君を想うと告げたくて名もなき花の咲くを待ちをり/水無月二十九日
16
気乗りせぬ夫と『無印』新店舗 あれもこれもと吾より楽しげ
24
幾度となく君へ起こる感情名も知らぬ花の営の如し/栞露
8
口頭は 即興演奏の如し 言葉選びの難しさ知る
24
ムハンマド
(
モハメット
)
釈迦
基督
(
キリスト
)
が 再生し 大谷曰く 「憧れるなよ」
10
回覧は私がもらうというような廊下の前の優雅な仔猫
21
晴天に 雲の塊 風が吹き 一分
違
(
たが
)
え どしゃ降りの中
10
人食った 芝居で世論 動かして 戦前戦後 変わる事なき
10
「今できることはなにか」を問い続け悠々と為す日々は追い風
9
介護士も 看護師然り 医師もまた
不足
(
・ ・・・
)
の事態 冥土近づき
8
小ポッドに10粒小さき芽の生えてここにペチュニア在りと示せり
16
先生は酷くまぶしい顔をする まんなか走るぼくら憎くて
3
バブルなど 成金のいう お戯れ 格差拡大 墓を背に生き
8
警察を 語って配る 偽のビラ 信じる者は 報われぬのか
8
臆病も赦してヒトと成る夏に飼い猫以下の人生と呼ぶ
3
ただ歩く 脳が気づいてくれるまで コスモスの中に身体があること
6
今はまだ背中で語る優しさの 夏ともうすぐ顔付き合わす
14
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