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夏用の下着をしまひ衣替へ。その名も
温
(
ぬく
)
きヒートテックに
5
itsum
9
前を行く 君を見つけて 追い抜いて 駅で待ってた 夏の思い出
6
デスノート首長の名前連ねたい戦起こせし巨悪ならこそ
8
缶ビールシュッ!と弾ける
季節
(
とき
)
を過ぎそろそろ燗で杯を傾く
18
覗き見る暗き穴より映る罪その深淵に我を葬る
8
歌を編む日ごと頭を悩ませる生みの苦しみこれぞ
S
M
9
パトラッシュなんだか眠くなっちゃった…罪なき童包むは天使
8
節子それドロップやないおはじきや!甘き幻想舌
(
)
に転がす
11
背伸びして買った煙草は減らぬまま 君との距離も縮まらないな
4
大雨に火曜夜まで安心が出来ず花しか守れない我
19
網目から入る豪雨にワチャワチャと繫るすみれへ生を抱く夜
17
海抜が八メートルの町浸す時よ来るなと乞う長き夜
24
デニム履き長袖着ても肌寒く鍋炊き肩をほぐす雨の夜
18
お茶漬けの器にあーちーちーちちとテーブルに置きワチャーと唸る
13
差し穂でも夜は花を閉ずポーチュラカ豪雨であれど生きてると知る
17
豪雨なる千葉の明日に運転の仕事へ向かう兄が心配
16
大雨で休校なのに職場へと行くより守る人が居る筈
20
君待つと 雨の晴れ間に 玉簾 咲きてぞ白き 袖のごとくに
15
暑き陽も 日ごとに冷える 長月の 日灯し代わり たますだれかな
8
性能が 上がって便利 なのに何故 古くて不便 わからぬエモい
4
『ごめんね』の文字に潜めし深淵の影紛らすよう愛紡ぐきみ
8
おとなりのアパートの
娘
(
こ
)
やって来て我が子との日々思い浮かべる
26
耐えている性悪人のする事に折れてはいかん泣いてはならん
25
学び得た和装の全て奪われてお教室など開けぬ仕打ち
20
どうしても嫁入り簞笥返されず何も出来ない生き物になる
21
傘は足の先を守ってくれない 僕はどこまでずるくなれるか
8
危機迫る誰かの生命救うため深夜一時に飛ぶ救急車
21
未練より思い出だけが麗しく時に過去とは残酷と知る
28
公園にたとえば鳩がいたとして 可愛くて好き?美味しくて好き?
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