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夕の風 昼の暑さを詫びるよに しなびし五感に秋ふわり来る
33
玄関で 仕事に向かう 俺にキス リステリンしか 感じないやろ
8
朝焼けが 茜の雲を染め上げる 黎明の空一人眺めをり
23
誰でもない 誰かが拡める 価値観に 一喜一憂 私は誰だ
9
このところトイレを探す夢を見て大あくびしつつトイレへ向かふ
9
睡魔とは来て欲しいとき来ないもの 来ちゃ困るときやって来る客
28
片想い 曖昧という 関係の 胸の鼓動を 感じ取る日々
11
悪夢見て叫んで起きた真夜中は ビジネスホテルのシングルの部屋
19
「
A
のやつ 最近アンタを推してるで」 うそ
!?
A
君は私の好きぴ
7
開口に 二つの音を 巡らせる その一秒を 惜しむこと
9
雲がかる
夫問
(
つまど
)
い予期せず あごをだす 夢見た心ぞ 噴き出す愛情
9
Tシャツを 着ている姿 シルエット 気がついたらさ すごく変わった
8
むすめ来て嬉しいあまり夕飯にこさえたものを覚えていない
34
愛しい子大切な母は居りますが恋愛対象欠員である
21
あの人の 想起させる
朧
(
おぼろ
)
月 包み抱える 僕の
心海
(
しんかい
)
12
カラスってマジ賢いね だってさあ
家
(
うち
)
の網戸は枠しかないよ
10
涼風はどちら側から吹くでしょう?夏と秋とがゆきかう
路
(
みち
)
の
17
侵食止まれ 不可逆性 GPT脳よ
3
アルバイトおいらってさ、それでしかないだからそれ以上も未満も
3
「積読」も電子書籍で買ったなら画面の奥で罪悪も無し
11
浮雲
(
うきぐも
)
の下弦に
微
(
かす
)
かに照らされて 日々流れゆく小舟の旅路
15
食べられぬ母の茶碗は幼児用過ぎて越してはプリンのカップ
18
8月の終わりに気温のグラフとか捏造してた
小5
(
小学5年生
)
の夏
14
ありがとう。ありがとうしか言えません ため息よりもホッとひと息!/ねこ母様へ
20
いつの日か、歪めた物差しの目盛りが標準になるその日が怖い。
13
かえした荷物がほどかれて元の場所にもどるころ あなたは何を考えているかな
5
だけれどもみんなによくみてもらうため、私はそっと目盛りを狂わす。
10
私には私のための絶対の物差しがあり、それは折れない。
14
無垢気取り可愛く死ぬの 掌でシュークリームも膝を抱えて / 穴
4
あいまいをあいまいのまま放っておく その方がきっと世界はカラフル
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