めめ太
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遠き街 背負いて戻る 夕暮れに 母の笑みあり 湯気立つ食卓
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三月や 暦は春を 名乗るのに 息まだ白く 陽を待ちわびる
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夕月夜 目隠す闇に 立ち止まる 踊る影と 軋む床の音
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沈みゆく 夕日の中に 君映る けふも終うか 散りゆく華と
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虫の音や 夏の夜更けに 響き合い 闇に溶けるか 月に浮かぶか
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夏の夜 汗と星屑 肩並べ 一人静かに 月を眺める
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夢の中 想ふ君の顔 霞みゆく 明日は望まぬ うつつのままで
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