黄金の 馬車はゆくりと国王を 運びゆくなり 宮殿目指し
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二類から 五類に変わる このやまい 我らまことに 自由を得るか
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節目より様子見ながらぼちぼちがどっちか言うと好みなのだが
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君に打つ LINEがないなどうしよう 会話したいが 知るのもツラい
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当面の間見て保冷を保つ聞くこのごろが来たのだな
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ジュースとの違いわからぬまま重ぬ 恋に恋するような飲酒だ
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雨道で滑らぬように踏ん張って二年目にして初の靴擦れ
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大雨に肩をすぼめて出掛ければ膝下濡らして警報が付く
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さくら終え初夏を迎える気構えに眠気覚ましの雪予報きく
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地図覗く白髪混じりの頭よせ三人の息子誰が誰やら
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あなたはすべてくれました 本当にほしかったもの以外はすべて
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日韓もイギリス・コロナも新時代 出鼻を挫く週明けの雨
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君たちと遊んでた日々懐かしむ日が来るだからオモチャを作る
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歌を詠み書き溜めていたメモアプリ誤操作ひとつで全て泡沫
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ふんわり寝具散らばしてどっぷり沈み眠り込みたい
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認知なく朝鮮人をばかにした思い出ばなしくり返す母
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心臓を突き破らんと秒針は雨音のなか冷ややかに鳴る
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僕たちの使う言葉は美しい腐る世界に蓋をするほど
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君の横 ずっと座っていなかった 隣にいても 遠く感じる
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どの人も愛称で呼ぶ大下は彼氏のことを本名で呼ぶ
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記憶など縋りつくもの曖昧で拝啓初夏の風は爽やか
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真夜中に君の拳で爆ぜている頭は心可燃ごみだね
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孤独とは対戦相手ではなくておなじ方みる静寂の母
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ベーグルと塩バターロール焼いたよ!のラインの罠は香りが出ない
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暗くして音を抑えて雨音とアンドレギャニオンに包まれる
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ともだちがミルクを人肌にする午後 ポケモンマスターとして煌めく
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藤の花 今よと伸びて むらさきが 森を飲み込む カッコウがなく 
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ドライブの車窓にみえる藤の花だんだら模様 森をのみこむ
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また行こう日帰り旅行もいいよねとおやすみの前ゆっくり瞬き
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お休みはあっという間 目覚ましを、いつもの時間にセットしなおす
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