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雲の上 月の光に照らされて きっと一面 金銀の波
27
満月が照らす田舎の暗闇はスマホのライトも要らない照度
30
極楽寺
(
ごくらくじ
)
権五郎
(
ごんごろう
)
の
力餅
(
ちからもち
)
波の如くに
甘
(
うま
)
み
寄
(
よ
)
せたり
12
黒猫は不幸を寄越すと彼らは言うがわたしはきみに尽くすよ姫様
9
薄荷油
(
ハッカゆ
)
を
身体
(
からだ
)
に
塗
(
ぬ
)
りて
床
(
とこ
)
に
入
(
い
)
る そんな季節が 今年も終わる
13
病院で後から来た人先呼ばれ いらいら待つ身もそろそろ煮詰まり
20
渦巻香
(
うずまきこう
)
蚊を落としたる そのついで 祖父母の家を 思い出したり
19
跳ね上がる枝を見入りたり初紅葉水晶体も瑞々しく燃ゆ
11
芋名月採りたて里芋六方剥き曇天見上げ待たれる月夜
29
幸福たれ君よ どうか柔らかな陽だまりだけが似合う君たれ
11
夕間暮れいつもは通らぬ
路
(
みち
)
に入り 見知らぬはずの家並みに惹かれ
18
自らを 哀れと思う のは勝手 それを分かれと 言うのはエゴだ
6
進まない再開発で北口は 席替えの日の引き出しみたいだ
6
誰よりも近くにいるのに見えない知らない知らない君の私服
7
物事にとぢめはあるとしりながらなんて悲しいあなたの首は
8
だけどもね食事制限なんて無理! ラジオ体操始めてみました
30
スーパーの棚奥からと奥からと取る女性客見ている私
22
表目に 出る日がくれば いいけどな よかれと思い するあれやこれ
14
たらちねの母に連れられ井の頭 パン屋の紙箱サンドイッチ
12
売れ残るその哀愁とお色気で吾を誘惑するシフォンケーキ
28
階段の最上段の目の前のカメムシを蹴る登ってすぐに
13
朝四時に 出汁の香りで 目が覚める 玉子丼から 染みる優しさ
31
歩くたび内股が擦れ肉ゆれるこんなカラダはあり得ないんです
18
AIに同じテーマで歌を詠ませてまだまだだねとほくそ笑む午後
6
自民党立て直そうにも老害ばかり 事業継承失敗の巻き
5
迢空賞選者評からコピペせば俵万智のみ丸みの書体
9
和装映え御婦人四人集いおり世は秋色に染まり変易す
14
自民党立て直す前に国滅ぶ 居抜きで売る気政治家よ
6
取り込んだ布団 お日様の香りかな 今夜は みんニャで ふかふか堪能
19
直撃はしなかったらしダメージは与えただろう蠅狙い撃つ/指輪ゴム銃
16
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