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数学の授業中ふと横を見て 君と学校やめたくなった
6
新しいネイルは瞳とおなじ色 いつでも君と目が合うようで
10
少年は、夢に向かって、初恋に高校受験大学受験
5
姉が飲むオレンジ色の水薬がほしくて擦った体温計
7
ツバクロの田園に舞う葉桜と初夏を感じる今日この頃は
13
せっかくの春何も思いつかず大粒の納豆と白飯と青ネギ食べる
8
カメムシは 不快害虫 理由付け 無駄に殺生 人類の罪
13
父母がまだ 実家で暮らしているような 離れてるが故に 起こる錯覚
22
偶然の点と線とが描き出す蜘蛛の災難雨の芸術
13
知らぬ花見てこの花と話す人母は季節を知っているのだ
9
かねてより希死念慮を抱く青年が車道すれすれで路肩をあゆむ
6
燕
(
つばくらめ
)
軒
(
のき
)
を
掠
(
かす
)
めて飛び交えば季節の変わりゆくを知る午後
29
春風の運ぶ 藤の香 頬を撫で 袖を
捲
(
まく
)
りし 通勤の朝
26
曇り空 吹き消すような 紫が 空から揺れて 藤色になる
12
納豆を練ってしまったもういいか まだ孵卵器に帰る気ないし
5
桜マス 百グラムなら 三百円 小っさい半身が 九百円だ
/
美味いよ😋
22
取りあえず歌に詠みたい雨上がり早起き通院この気おっくう
14
今年初 ずしりと重いゴールドキウイ ルビーレッドは 美味いが小さい(でも好き)
13
葉桜の季節 酷暑の足音よ 農家さんにも また厳しき夏
17
ねこたちが かしこい・
こうどう
(
行動
)
するたびに すかさずほめる ほめて育てる
17
もう鍵を外したふたりが向き合って夕日を浴びる自転車置き場
9
アウトオブバウンズなりし崖下の白きボールは骸の如く
11
人間はもっと複雑だから 人間は言語化するのやめたらいいのに
4
知らない知ろうとしない ただそれが心地いい都
6
俺様の予言通りにホームラン!予言じゃなくて期待しただけ
8
小手毬
(
こでまり
)
の 白き小さな 花びらに 蜜蜂止まる 晴天の
下
(
もと
)
33
「猫になる!」意気込む君の横にいる もうなってくれてるよと思う
7
釣り上げし魚とともに帰る夫 マスのムニエル特大級の
21
畦道の水田に映るハルジオン風に吹かれてリズムをきざむ
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半分にしてくださいねカリウムと糖気にしつつ買っちゃうバナナ
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