忘れ物 気づいて走る 我が家まで 汗止まらない 夏の武勇伝?
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砂糖菓子じみた約束 四十度で跡形もなく溶けるのでしょう
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友情のおまじないってごまかした 電池パックのきみのプリクラ
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ダイエットやっと効果が出てきたな高市支持と似たグラフ線
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会わぬ間に野球で黒く焦げた友 コメダで駿台模試くらべっこ
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きみのいるインターネットはいつだって 彩度の高い真夏日の窓
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ねるまえに どたばたしている よるもある ねこのげんきが あまっている
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雷鳴とラジオの雑音雨音やゴロゴロバリバリザーザーである
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雷鳴がズドンと響き臍押さえ屈む蛙に一瞬なりぬ
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緑色今日の主役はピーマンだ私嫌いと妻は言いたり
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緑色今日の主役はピーマンだ子供じゃないと夫は返す
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房前ふささきの笑中刀に草枕旅人朽ちても歌のみは生く(七月廿五日大伴旅人命日)
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かき氷 今どきはみな 色も味も おしゃれだねと テレビで涼を
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短髪に揃えど目立つ白髪でも個性と思い床屋を去りぬ
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レポートを人工知能に読ませたら 「飛躍してます」わかっています
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蝉の鳴く 朝の自転車 置き場にて 広き車間に 夏休み知る
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夏空にモミジアオイの赤き花 揺れる花間をアゲハの行けり
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コロナ五年世界に不穏なことあれどマスクを忘れて出ることのあり
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うつ伏せの赤子そろりと仰向かせ胸の上下で安堵して寝る
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バッテリー残を心配することは ご飯食べた?と聞くことに似て
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あばあばと喃語を話す爺と孫煙草のにおい覚えて帰る
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疾風に 山門開き 古き寺より  読経響きて 里駆け巡る
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夏過ぎず秋未だ来ぬめり碧旻のひろきを見れば実りを待てり
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夏祭り浴衣来ている女の子髪は変われどりんご飴持つ
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年甲斐も無くぐらぐらのメンタルを落ち着けようぞ車を出して
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「この日だけは」と体調整え挑む日に子の熱が出てひそり泣く母
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濁さずにはっきり伝えるそのひとは可愛く眩しい太陽みたい
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高気圧交わり何処の名古屋には 酷暑じゃなくて大災害ぞ
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再審の見直し法の成立じゃ冤罪晴らすには不十分
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夜勤明けてらてらとした陽を浴びて恋しくなった自宅のベッド
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