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身に余る喜びよ毒にならないで いつか流す血を惜しめるように
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苺には五千円まで使えるよ春には春の贅沢がある
8
白昼の 代わる代わるの 暦読み 流れる川の 混じる岸辺と
5
余裕無き日に安らぎをもたらすは色の効果か見頃の桜
21
距離バグな二人が並び歩いてる付き合ってるか誰も知らない/癖短歌
5
手荒れせぬ親ゆずりらし指先にハーブの香りのクリームをぬる
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地震かと思ったでしょう係長が貧乏揺すりしてるだけだよ
9
桜色薄茶の里を塗り替えて棘々の心を丸くしていく
18
むらさきの藤棚淡く 風薫る 天然のシャワー うつくし世界>友人の写真より
21
もう二度と見ない聴かない読まないと知ってる物で我が家は埋まり
22
英会話習い続けて三十四年、飽きもしません進歩もしません
14
故郷が遠く去りゆく青春は、 友の笑顔と甘い初恋
12
味気なき独りの夕餉つと済ませ本を友とす静か過ぐ夜に /夫飲み会
20
台所窓越しの塀猫歩くいつも奴には驚かされる
15
桜夜風に揺れながら聞く君が知ったばかりの神の数式
12
文庫本続きを読まんと手にすれば栞落としてぺしゃんとなりぬ
9
日本語に居候するカタカナの地中海とは異なる位相
9
館長に 直接熱く 語るのは 最後の賭けか 胸の高鳴り
5
「仕事あるうちは幸せ」 祖母の言葉の いまも身に沁むる 手に職
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ずっと親友だよね いま古紙として置き去りにする交換日記
9
「あの
頃
(
ころ
)
」と
済
(
す
)
ませてくれるな 学ランの
皺
(
しわ
)
懐
(
おも
)
いたる
卯
(
う
)
の
月
(
つき
)
の
末
(
すえ
)
8
71歳古希の春、遠く離れた少年の日々
6
少年の日々は もとらず古希の春 70年は。 昔々は走馬燈
5
県知事のやってる感強めのブログいくつもならぶ
!!
(
ビックリマーク
)
5
花ぐもり青が鮮やか花菖蒲、我をなぐさむために咲けしか
12
いくつものゆびきり心の片隅にそつと重ねてさやうならまた
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宛て名なき手紙を食みし白山羊が詩を零しながら歩きをりてふ
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抽出しわたくしといふ不純物取り除けたら何色だらう
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ラーメンはコの字で囲むフードコートはコの字の角で柱みて食ふ
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寝息まで写真撮れそな 寝姿よ 添い寝ねこもいい 膝乗りもいい
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