くもみず
0
7
投稿数
52

短歌が好き。
2026年3月5日から短歌を詠みはじめました。
よろしくお願いします。

春風(はるかぜ)に  揺れてうつつの  水仙(すいせん)の  陽光(ひかり)を浴びて  夢を見にけり
20
画面より  溢(あふ)る不安を  押し消して  スマホ置く手に  夢を見にけり
17
春星(はるぼし)や  月に負けじと  瞬(またた)きて  空に希望(のぞみ)の  流れ星かな
18
ランタンの  光に惹かれ  星流る  集まる虫の  音色(ねいろ)奏でり
13
エモき曲  春の夜長に  聴きおれば  理由(わけ)なき涙  頬をつたいぬ
14
闇の中  ランタンひとつ  灯(とも)しおり  音の波間に  夜は深まり
16
ぬくぬくと  背に受くこたつ  画面には  アフリカゾウガメ  我(われ)が映れり
18
君想う  春の陽光(ひかり)に  桜散り  地を埋め尽くす  わが恋の果て
19
冬去りて  世代交代  椿らは  赤き絨毯(じゅうたん)  地に還(かえ)りゆく
15
見るものと  思ふこととを  なすことの  すべてを決むる  我(われ)にありけり
9
引き連れし  春の陽光(ひかり)に  雪解けて  紅(あか)き絨毯(じゅうたん)  冬椿(ふゆつばき)かな
23
暇(いとま)あり  読書しようと  意気込めど  わずか十分  やる気は失せて
15
春よ来い  呼ばれてすぐに  行くものか  季節の意思は  思春期のよう
23
雪溶けて  冬の女王  敗(やぶ)れたり  長きトカゲも  春に這い出す
21
青い薔薇  存在しない  儚げな  風に揺れるは  亡霊のごとく
16
どこまでも  消えない軌跡  栞(しおり)引く  スターテール  君に届くまで
9
心葉(こころは)の  流(なが)す涙(なみだ)は  漆黒(しっこく)に  故郷(ふるさと)の墨(すみ)  溶(と)かしゆくなり
13
イヤホンし  職場でナイツ  ちゃきちゃきの  時を忘れて  勤め終えたり
10
三連休  土曜出勤  露(つゆ)知らず  凍てつく朝に  仕事向かう
17
起きぬけに  ラジオのあさこ  耳にして  休みの空気  コーヒーと共に
12
春分(しゅんぶん)を  過ぎて日差しに  力(ちから)あり  零度(れいど)まで浮く  朝の気温は
18
梅の路(ろ)に  春雨(はるさめ)降りし  涙(るい)流す  紅(べに)指(さ)す頬(ほお)を  撫(な)で過ぎてゆく
15
牛食べて  豚食べたら  鶏食べて  肉(なみだ)の数だけ  上がる霜降り
19
時計(とき)を見て  まだかまだかと  待つホーム  春の刻(きざ)みは  花びら舞いゆく
25
太陽の  眩(まぶ)しき光  背(せ)に受けて  わが身(み)は星(ほし)と  静(しず)かに燃ゆる
18
年度末  猫の手さえ  借りたいな  ふわふわ肉球  何が出来るや
23
百首(ももうた)を  詠(よ)みて残るは  ただ一首(いっしゅ)  短歌(うた)の深淵(ふかみ)に  惑(まど)いけるかな
21
花信風(かしんふう)  古葉(ふるは)を分かち  旅立ちの  新天地(しんてんち)へ向かう  命(いのち)の繋(つな)ぎ
8
春思い  三寒四温(さんかんしおん)の  四(よん)を待つ  来れど来れども  七寒零温(ななかんれいおん)
19
理不尽(りふじん)な  孤独(こどく)を溶(と)かす  看護(かんご)の手  胸襟(きょうきん)開き  絆(きずな)を信(しん)ず
15