アフリカのピンクの汗をかくというヒポポタマスはめちゃくちゃつよい
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漠然と「千年ほどは生きられる」と思った過去と今日も話そう
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蠍座の夢に産まれし堕天使は原初の壁画に己が名を知る
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快晴の空と海には境なく 我と爾の向かう先にも
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一枚のふすまわが子のエレベーター想像imaginationこそが天使の翼
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母の日のランチのあとに妻をさそひ散歩がてらにお宮参りす
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右下にかたむいたまま風に揺れ ワンピースの青私に似てる
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文盲もんもうでありしが自慢の亡母なりき明治生まれで平成までを
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言い知れぬ寂しさを今 たった30gの温もりで我慢できるかといえば否 
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会いたいな 想い重ねた 向日葵を 喜ぶ母の 笑顔が見たい
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スマホにて検索すれば何事も回答あるも真偽見抜けず
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痺れてる 私の右手ぬくもりも 感じられない 触れること無く
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少しずつ齟齬しながらも疎通して 母なる妻と 母なる母と
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おちゃらけの中にも滲む優しさがじんわり嬉し母の日LINE
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寒き日の蝶も舞わない二日経て見上ぐ青空オホーツクまで
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故郷の北からの風じかに受け潔く散る千島桜よ
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遅れ咲く千島桜の花期みじか夏立つその日風に送られ
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味ついた海苔と唇 香る昼 十七時まで暮らしていいよ
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苦労などなかったような顔をして 小兵は立てり俵を跨ぎ(炎鵬)
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初夏の風藤の色なるまわし締め 小兵は戻る奈落の底から(炎鵬)
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そっくりな笑顔に供えるカーネーション 娘であること思い出す日
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小刀こがたなで子等のえんぴつ削る亡母はは 夕餉のあとのちゃぶ台の上
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夏立ちて庭の草取り一時間足のしびれを立て直しつつ
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神様は俺の脳にははじめからインストールはされてなかった
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神様はどこにいるのとたずねたら兄は静かに頭を指した
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花月フラワームーンの ただ嬉しくて 照るを待ち 月光浴げっこうよくす オパール色に
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かろうじて覚えてるから大丈夫煙草の吸い方うそのつきかた
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電柱に吊るされし 落とし物かな くまさん柄のさきくつ下
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ひとことが被っただけであの頃は運命だった 「またハモったね」
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碁に負けた棋士が検討するように君に振られた理由を探る
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