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春日和 テラスに留まる 日溜まりの 光を纏う比翼の鳥よ
8
災害に震える夜に送られた営業スマイル心が冷える
12
恐ろしい 降水帯が 列島を 破壊してるよ 日本沈没
5
背伸びして屈みもすなるみそひとの 長月
中
(
なか
)
は茫と過ぎゆき
14
歩道橋金網越しに見る空にキリンだったら何を見たろう
20
高いのに リカバリーウエア 効果がね 感じない私 個人の感想
5
雨間
(
あまま
)
宵 白き柔らかな巨人に食はるる前に 愛でる十三夜
24
身に
入
(
し
)
むや遠ざかる君感じとり独り見つめる
夜半
(
よわ
)
の明星
26
見れるかな 月見団子を 供えても 顔を出してよ まんまるムーン
5
もうすぐよ 中国女子の 高齢化 でも欲しいよね ピンポンガール
3
吸いこんだクリームソーダに本心が見えかくれする チェリーがしずむ
13
松島が 超人技の 連発で ついに中国 木っ端みじんだ
3
うろこ雲 道路隔てて「おはよう」と見知らぬ同士コスモスも笑む
18
起きたけど 気分はいいよ いけますよ 昨日よりかは よくなっている /
24
8
寛解の軽き響きは秋の空今なお晴れぬ治療の予約
30
CMの 月見バーガー 受け流し この夏最後の サンダルを履く
22
AI
の 効率よりも 愛のバグ 抱えて生きる いとしきあなた
28
町長が謝罪越前蟹の嘘うたっていたとだましていたと
28
寒露来て 苅田の畦にぽつねんと 案山子立ちたり秋茜飛ぶ
26
卵がゆ口に運びし母の手は白くひんやり額に当たる
27
シルバーとふ趣旨不明なる連休明け老医のわれは白衣をはおる
8
逢わずして 知らで過ぐさば よかりけり 君を想ひて 泣く夜もなく
9
makkuranasoranitonbinomausugatakanarazumitsukerukittoaeruyo
5
結局ね 酒飲んでもね 寝れません 後参時間 しか寝れないよ /
23
5
他の者と 語らう君を なお想ふ 口出す筋の なきと知れども
9
美しく 優しく甘く ダダ甘い そんな君をば彫刻に
5
君は凪 波に混ざる声の呼ぶ方へ 私はただ振り向くだけで
7
別れ待ち 順番来たけど過ぎ去れば 後ろのあの子が彼女なの
6
景色と化す 古き君の記憶辿っては 今日私の背に立ってるの
6
横目に見る ほどけた君はちょっと甘くてね 声好き 性好き 君が好き
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