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きみの手にはじめて触れたよろこびをつめたく嗤うアルコールジェル
10
音楽の先生声を張り過ぎて音程微妙にズレて聴こえる
15
人間は 思想によって 生きるもの 思わぬことは 実現できず
5
人生の 目的知らず 生きてたら もっと早くに くたばってたよ
4
いつまでも 若い心で いられない 経験すれば 古びた記憶
5
一つずつ 取り去られれば 一括り 年を取ったな 納得がゆく
3
ありがとう 地軸傾き 四季があり 春夏秋冬 スペクタクルで
4
春になり 日はもうすでに 高くなり ぐっすり寝たな 故事に劣らず
4
馬鹿にされ 軽んじられて 無視されて それでもいいさ わが道を行く
5
賞賛も 栄誉も地位も 無関係 一人黙って わが道を行く
5
怖いこと 厳しいことも なんのその 喜び勇み すべて吞み込め
4
警告が あったおかげで 身を救い 命永らえ 危ないところ
4
通学路照らすおひさま燦々と頬撫でる風春の合図
13
都合よく塗り直される世界地図誇りと大地踏みにじられて
15
素潜りでキンクロハジロが
漁
(
すなど
)
るは濁った河の汚れた魚介
15
「何糞」と「死んでも口を割らぬぞ」と厳冬耐えた今年のアサリ
16
白黒の警邏車両の隊列でキンクロハジロ濁り河ゆく
14
放水路よく見かける鳥の名はキンクロハジロ鴨の眷属
14
横綱の 綱の白さに めざめたり 春へと向かう
薄墨
(
うすずみ
)
のアサ
31
積もる雪見るから竦み痩せてきてピチャピチャと鳴る融雪の音
17
シジュウカラ梅の香匂う庭の木につがいのさえずる清けき
朝
(
あした
)
29
ウグイスの初鳴き待ちて歩く道 春の音待つ弥生の月に
44
孫帰る 嵐の如く過ぎし日々 日常戻るも寂しくもあり
22
とりあえず、とりあえず目を閉じてみる とりあえず飛んでみる深い穴
6
眠らなければ眠らなければ朝が来る眠らなければ眠らなければ
8
いいように使われているだけだよと心配されてどうしようもない
4
膨れ上がる不安に耐えかね頓服を飲む 何もかも間違っている
4
生き延びたところで何になるだろう それでも目を閉じる俺の健気さ
5
眠れないことは何より苦しいね 救いが見えない救いが見えない
5
アラームを普段の十分遅くする 今に自分にできる全てだ
6
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