水田に 真鴨見つけし 薄暮の  涼風纏て 旨そに見える
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日傘とふモバイル日影を朝夕と ここ数年で必需品となり
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ひと昔 馬鹿を承知で ついてゆく 歌の文句で あるしかないね
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熱光線日傘で避けて帰り道 まずは風呂だな冷たいシャワーを
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あおられて 観光イベント 義務みたい 宣伝などに 束縛されず
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クスノキの光る緑がサワサワとまだ挫けてはダメよとそよぐ
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我が使命 飲み会の酒 全部飲む のはずだった 二、三杯で乙
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言いながら胸に広がる無力感 がんばれ俺がついてるぞって
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湾岸のドライブデート満足度1.5倍(ただし当社比)
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晩年と呼んでいいわよ、わたくしの青春はここ七月の風
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蒼天立雨雲  強風叩隣家金戸  遠天無片雲  我急登階閉雨戸  猫猶安眠不知風/字数遊びです
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窓の外轟音響く室外機これも暑さのみなもとだったり
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エアコンとサーキュレーター扇風機 三つ揃ってやっと涼しい
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リモコンの温度下げるのボタンなど押せば押すだけきりがないんだ
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こうなれば 生命維持器の 名称が  妥当であるかと⋯ ご検討のほど
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憂きこともその一口の酒あらば もはや晴らさむ西陽の陰に
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コンビニで 吾が目を惹いた カップ麺 店はいつまで 置いてくれるか
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夏のの 煙草の煙と 肌寒さ 恋の潰える 心地想起す
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ながらへば果てはいづれかなりぬべき軒の空蝉朝顔の露
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各駅のドアは目前「パシーーーッ」 今日も社会に間に合わなくて
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そのままの温度で風量上げるので今凌がねば八月もあり
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ベランダに白いシーツとカーテンが揺れていました 風があります
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巨星堕つ ヒュフテヴィッセンシャフトラー尻  学  者と呼ばれし碩学 山田五郎が
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羽のある羊となりて天翔ける草原の夢ゲルの天窓
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涼し気なロンジーを履く人の居るロイヤルホスト猛暑日の昼
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眦の上の眉よりひと粒の汗零れむと白く光りぬ
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シャツの背の疾風蝶影なるチャリは速いが意地で抜き去り孤独
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業界と世界の普通は違うのよ そうして君は月へ転勤
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炎暑にも風にふわりとそよぐ葉に心ばかりの涼しさ覚ゆ
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帰ったら電気クーラーついたままひとりコントのパナシさん
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