白き米研がずに無洗米と言うちょっと我が妻ツッコミ待ちか!
10
「このあらい作ったヤツは誰なんだ!」食い物のケチみっともなきや(わかる人にだけわかりゃええ)
10
人気なく誰にも見られぬ本歌取り自分を葬る穴を掘るよう //飽きられてんのね
16
秋風に回る夕日の風車落ちては溶けて消えては揺れる
13
推し解散 きれいな幕引きだと思う。ここまでありがと 君らに幸あれ
7
「寒いね」と話しかけても独り言  秋の業務上一人失火罪
7
目の前のチンタラ歩くアベックに  膝カックンしちゃ駄目death(デス)か?
11
憧れの女子との日直楽しくて  恋の暴走黒板ふきクリーナー
9
連休が明けたその日の青空がただうらめしく見上げずにいる
8
少しの間ゆったり湯に浸く筋子(はららご)を秘め事めいて静かにほぐす
31
羊羹を握りベッドに縫いつけた天使の羽が生えるべき場所
6
大相撲 アジア陸上 見てないね お取り込み中 暇を下さい
15
地吹雪 こだま吸い込む 山なだれ 朝陽輝き 魂ぞ清けき   
5
帰り車中 部下の願いは 話す事 面談時間 作れず詫びて
18
終わらない 更に増えてく 仕事量 期末月末 ダブルパンチで
16
膝にのり じいじ大好き 孫笑い ポテチを食べる 無邪気な五歳
24
白樺の 木漏(こも)れ日よりも 胸に染む 黒猫は優し 闇夜の星座
23
想像の出来ないものを見たかった ビッシャービッシャー高ビッシャー
4
もう少し偉くなれると思ってた青春返せこのダメ亭主!/ほのぼのファミリー短歌
9
ジャイアンツ優勝目指した今年だが あと1本が打てぬ日々
5
冤罪を訴えてるのに「正直に喋って早く出てきて」と妻/ほのぼのファミリー短歌
8
アルバムを 開けば母と 腕を組む 髪ふさふさと ピンヒールの吾(あ)
29
百均と回転寿司とファミレスと業務スーパーたまにユニクロ
16
人生は 一度切りだと 言うけれど 子々孫々に 知恵を繋いで
5
それぞれがちいさな点でまっすぐに結ぶぼくらは星座なんだよ
5
おばさんの 話しをずっと 聞かされて 姿を隠す 術を知りたい
4
エアドッグ 買えばよかった ダイキンは ホコリとニオイ ランプが消えず
4
暑い夏やっと終わりと思ったが 今度は長雨もういらない
5
朧月 鱗雲間の 満月を 透かし写す 防鳥ネット
4
いつまでも 子供の頃の トラウマを 後生大事に 崇めるなかれ
4