けだるさを 春のうれひと かこつ身の なづさふ母は 逝きて遙けし
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『♪あのねのね』 歌の聞こゆる 端午の日の 甑(こしき)の前の 割烹着の母
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「そんなこと もうしなさんな」と 手を取りて おいらかに 母は諭し給ひき /母の日に
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中央ののりに逆らひ生まれ落つ愛するをさへ罪となるらし
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AIと話した事は世の中の誰の耳にも入らぬ極秘
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窓開けて不快指数はゼロの朝 エアコンはオフ、車走らす
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遠く離れた 嫁の母との安否確認 会話弾んで こころも弾む朝
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まぎらわしい まぎわらしいと まぎらわしい しにそうなのかと おもったやんか
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そちらから 話を振って また今度? それはアカンで 逃がさへんで
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職業は軍人ですと母さんは父親ちちの仕事を迷わずに言う/母の日
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朝風呂の 立つ湯けむりの 絶え間より 光のどけき 里の気配す
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けふこそは つまなりしひとははなりき ははなるひとはつまなりしやも
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目覚ましの「起動せず」をタップして、珈琲淹れて、近頃の朝
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初めてなんですと吾にいう人の手に3寸のペンライト灯る
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推しがため同好と振りしペンライト路上に出でて他ジャンルとも振る
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母さんの面倒を見る毎日はただいてほしい日々は母の日/母の日
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土日には朝寝をするがカミさんはいつも通りに早起きをする
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五月晴れ  「四つ葉を見つけた」 とびきりの 君の笑顔に 三つ葉!それで良し
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今日一日ひとひ生きてたことの証としうたかたに歌残す幸せ
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ヒサルキを証言した子眼帯を両眼にかけて引っ越してった
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スクワット 朝から10回 気合い入れ 髪も結いて いざ仕事へと
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横棒を いくつ足しても 同じこと 別れを決める あみだくじを引く
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五月晴れ燦々と降る紫外線碧玉洗う我耳を焼く
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«ちゅ~る»をばむる我が猫 嬉しさうに ソフトクリーム嘗めをる如し
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別れたい キミが真顔で 言ったから 俺も真顔で いいよと言った
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ムスターファ村の船頭六十歳まだまだ若いこれからがある
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幸せをほのかに感じる時がある そのまま続けばここに幸あり
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故郷捨つ我の背を刺す母ののやさしき光りに永遠の傷あと
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毎日にエアロを漕ぎて体操す御褒美かしらん母の日の花
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連休の 明けし仕事のやるせなさ 十年ととせ経て今他人事なりて 
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