会見後「また嘘言っちゃったよ…」と頭抱えてるのか?トランプ!
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夜に閉じ ひとり迎えし 同じ朝寡黙に拡がる 薄青の空
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名前より長いあだ名をつけられて馴染めないまま忘れさられた
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一歩ずつ踏み出す足にいのち載せ幼な子笑むや 春のきざはし
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誰も皆殺意を秘して街を行くだからこそこの澄んだ青空
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桜木にそぼ降る雨の染み入りて薄墨さえも春のはじかみ
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菜種梅雨 散らず桜は したたかに 晴れの日と 見に来る人待ちぬ
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ジリジリと 生きづらくなる 世にあって それでも桜は 咲いてくれる
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外気冷え車窓を曇らす結露には 人の温度が可視化されをり
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冬物のトレンチコートは今日までと 区切りを付ける春雨の朝
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ひょうひょうとプランターやら街角にピンクパンサー植えゆく婦人
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暮れなずむ町はいつしか遠くなり贈った言葉は湿度を無くす
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今朝もまた トップページは 戦争で 仏壇からも 抗議の声が
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言葉にしたら 壊れそうなこの想い もどかしさ抱え今日を過ぎゆく
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窓叩く 雨音だけが響く小夜 微睡まどろみ辿る遠き日の記憶
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入社式となりの彼にドキドキと元カレに似て胸を離れない
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木瓜の花 塀の陰から顔出して「おは」とささやく青空の朝
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スーパーの 惣菜コーナー目を引くは 値下げシールの貼られし餃子
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目をやれば地味に咲きたるタンポポの綿毛は揺れて季節移ろふ
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いつしかも 車を走らせ 行かばやと 近くて遠い 夏の海辺へ
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いつしかも 語らいまほし 願わくば 叶はぬことと 知りつつ思ふ
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あの時に捨てた「もしも」を拾い集め 抱きしめてやっと今日も眠れる
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たらちねの南の山は白みつつカラスの声に母は身支度
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どうしたら想いは短歌うたに届くのか消化不良の心と短歌と
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漆黒の町の中一つ白い灯と共に周るカブの音
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暗闇の二駅先に最寄り駅改札くぐれば無呼吸の町
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加古川線 二十二時の電車内青いシートと機械音声
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一歩ずつ 君との距離が 縮んでく 過ぎていく日々 各駅停車
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沈黙の 時間さえ愛を 語り出す 声が途絶えて 眠りに溶ける 
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無機質な 電波の波に 怯えてた 今は体温 探す命綱
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