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小さき木が石畳浮かせ伸びる様 子に説く父は雄弁となり
35
降水帯 今こそ出番だ現れよ 得意の放水大船渡へと
16
友よりの別れを惜しむ紫のうつむく花はクリスマスローズ
22
紅色の苺洗いて香りたちひとつ頬張る台所の春
22
歳重ね 日に日に似てくる亡き父に 妻の指摘に意固地になりて
20
幸せは案外そこに落ちていて踏んだ痛みで気づいたりする
20
協調性あるふりしてもふりだからストレスたまる ワンオペ楽シ
16
ワンオペが実は好きなの気兼ねなく自分采配 ガンガン
働く
(
いく
)
わ
11
大半の時間を掛けてあけるのさ幸せの意味ピクルスのふた
9
誰にでも上位互換はいるけれど人の形をしたゴミもいる
4
言葉からこぼれるものを掬うのは言葉でないと知ってしまった
9
胸の奥 ぽつぽつ増える好きたちがあふれて
歪
(
ひず
)
みずきずき痛む
9
桃色に染まった夕日 今日はまだギリギリセーフ 青くないから
4
お小言を馬耳東風で通り抜け ドアをしめれば俺の勝ち確
15
カラメルがちゃらメルになる原因は生クリームの過保護らしいよ
15
あたしってばあなたに貰ってばっかり だから一生かけて返すね 受け取れ
5
予報では 明日の気温 四月並み あしたはいいさ その
後
(
あと
)
つらい
12
暖かな陽射しの間をよぎる風 春の優しさがすぐ目の前に
12
言霊が 魔法のように 叶えてく 幸福の日々 ずっとこのまま
14
快晴の空にあなたは消えたけど わたしの中にあなたは
永遠
(
とわ
)
に
14
一日の体感時間と鉛筆が短くなった 受験終了
14
つるのうた 君が好きだと言った歌 どうしてこんな涙が出るの
13
湖は結氷せずに二月末
氷下魚
(
こおりしたうお
)
まぼろしなるか
24
春支度空が始めてきたらしいあなたに知らせたくなる匂い
27
夕暮れのひかりにとける影ふたつ明日もこうして会えますように
15
天泣やとける雪の音
(
ね
)
聴こえつつあしたは何を着たらよいのか
26
ドバドバと書けば流れる脳味噌はペンを通って日記の海へ
12
ソファーにて娘と息子にもみくちゃにされる幸せ冬の日の午後
23
隙
(
すき
)
あらば
貴方
(
きみ
)
の笑顔が浮かぶので
隙
(
すき
)
のない女を演じなければ
28
言葉より 伝わるものに 包まれて 静かに過ぎる 二人の世界
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