Utakata
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「あの
頃
(
ころ
)
」と
済
(
す
)
ませてくれるな 学ランの
皺
(
しわ
)
懐
(
おも
)
いたる
卯
(
う
)
の
月
(
つき
)
の
末
(
すえ
)
8
71歳古希の春、遠く離れた少年の日々
6
少年の日々は もとらず古希の春 70年は。 昔々は走馬燈
5
県知事のやってる感強めのブログいくつもならぶ
!!
(
ビックリマーク
)
5
花ぐもり青が鮮やか花菖蒲、我をなぐさむために咲けしか
12
いくつものゆびきり心の片隅にそつと重ねてさやうならまた
17
宛て名なき手紙を食みし白山羊が詩を零しながら歩きをりてふ
14
抽出しわたくしといふ不純物取り除けたら何色だらう
8
ラーメンはコの字で囲むフードコートはコの字の角で柱みて食ふ
10
寝息まで写真撮れそな 寝姿よ 添い寝ねこもいい 膝乗りもいい
19
おひざさん とってもさいこう きもちいい ねこの
しふく
(
至福
)
よ おもいだしたよ>一週間ほど連日おひざ
14
田舎市ゴザに並ぶる山菜や揚げて食べよかおこわにしよか
12
数学の授業中ふと横を見て 君と学校やめたくなった
6
新しいネイルは瞳とおなじ色 いつでも君と目が合うようで
10
少年は、夢に向かって、初恋に高校受験大学受験
5
姉が飲むオレンジ色の水薬がほしくて擦った体温計
7
ツバクロの田園に舞う葉桜と初夏を感じる今日この頃は
13
せっかくの春何も思いつかず大粒の納豆と白飯と青ネギ食べる
8
カメムシは 不快害虫 理由付け 無駄に殺生 人類の罪
13
父母がまだ 実家で暮らしているような 離れてるが故に 起こる錯覚
22
偶然の点と線とが描き出す蜘蛛の災難雨の芸術
13
知らぬ花見てこの花と話す人母は季節を知っているのだ
9
かねてより希死念慮を抱く青年が車道すれすれで路肩をあゆむ
6
燕
(
つばくらめ
)
軒
(
のき
)
を
掠
(
かす
)
めて飛び交えば季節の変わりゆくを知る午後
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春風の運ぶ 藤の香 頬を撫で 袖を
捲
(
まく
)
りし 通勤の朝
26
曇り空 吹き消すような 紫が 空から揺れて 藤色になる
12
納豆を練ってしまったもういいか まだ孵卵器に帰る気ないし
5
桜マス 百グラムなら 三百円 小っさい半身が 九百円だ
/
美味いよ😋
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取りあえず歌に詠みたい雨上がり早起き通院この気おっくう
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今年初 ずしりと重いゴールドキウイ ルビーレッドは 美味いが小さい(でも好き)
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