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この雨は 涙 隠すに
丁度
(
ちょうど
)
良し 頬 打つ雫
温
(
ぬ
)
くき春雨
28
霧雨を浴びて歩けば地の
球
(
たま
)
に吸ひ付く音の響く地底へ
13
探してて目の前にあるそのコップ見えない理由思い込みかな
15
わたしが買ったどの本もわたしより百年以上先まで生きる
10
六歳の 我が成長を 見守りて 鳴らなくなりぬ 豆椅子の笛
18
雨の匂い ペトリコールの匂いらし 「石のエッセンス」とAI教え(私も好きです)
16
雨の日の都会の空気何となく清しい匂い私は好きだ
10
見て見てと大口開けて肉食べるそんな
貴女
(
あなた
)
と嬉しひと時
7
一輪の花であっても堂々と自分を誇る姿気高し
11
何故よりも何があったと問う方が残すことなく振り返られる
6
海になる花韮の花一面の間引けば哀し風のささめく
26
寝汗かく 春眠どころか真夏日に 老いたる身体悲鳴を上げる
17
電気釜に炊き置きされし飯もへり妻の「帰る」とのメールうれしや
10
ものわすれ どこか響きのやさしくて こころの霧へ はじめの一歩
16
世の中に味方する人いないのに父母からも責められている
5
愛犬の不調に生きた心地せず ただ長生きを切に願って
14
太り過ぎ 体育座りも できないの? 悔しくて夜 膝を抱える
5
愛と恋 違いを問われ でまかせに 恋はドキドキ 愛はふわふわ
5
休みの日 天気予報を いつもより 気にしてるから 雨が多いの?
5
生きような夫と妻が父と母になり夫と妻になるまで
7
雨粒で頬を濡らしてくれたのは故意か過失か言えよかみさま
6
のこぎりを上手く使える箱と遭い一目惚れしたマイターボックス
13
『そう言えば』を正しい言葉を喋るよう堂々と言う『総入れ歯』
17
ホカホカと 太陽浴びる猫ちゃんよ あなたはずっと輝いている
10
羨みにかまけて研鑽怠った 指を噛めどもやまない嫉妬
4
孫娘 お祝いするぞ 成人の 君は一歳 我はじき古希
10
アイラインに沿わないやさしい笑いじわ あなたはわたしの宗教でした
6
だいぼーじゅ!孫の言う大丈夫、君の魔法で、じいじ大丈夫!みんな大丈夫!
8
幾日か前は花咲く並木道今日歩いたらもう初夏っぽい
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さよならを言わせてほしい人生の最期くらいはあなたの隣で
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