Utakata
登録
Login
新しい歌
人気の歌
サイトのご案内
« 最初
‹ 前
…
271
272
273
274
275
276
277
278
279
…
次 ›
最後 »
存在感 あるやなしや 水際で 突如出現 鍋肌のわかめ
3
あたらしき季節のためにスカートをあたらしくした 鏡の前で
8
親子でも 説いて信念 変えられず
生
(
な
)
さぬ仲なら 推して知るべし
5
ギッチャリの意味がみんなに通るほど治安の悪い街に棲んでた
3
白色のはんぺんなんかしゅわしゅわで何枚だって飲めちゃうねこりゃ
6
圧強し この春風に 負けぬよう 歩を進めれば 陽射しあふれて
8
かすみしく 春さり
來
(
く
)
れば
巢
(
す
)
ごもりの
蟲
(
むし
)
も
地上
(
ぢのへ
)
に
頭
(
かしら
)
いださむ
3
シェリル
(
妖精
)
の 歌を聴くたび ツラくなる 君が隣にいた日のことを
11
もう少し春めく前に花を見よう 枝葉と蕾も愛してみよう
9
少女
(
をとめ
)
らに
行逢
(
ゆきあ
)
ふ先の
玉鉾
(
たまほこ
)
の 道のすがらに
續
(
つづ
)
く
菜
(
な
)
の花
8
靴下を 履かないままで 足先を こたつの先客 もふもふに埋め
8
およすけし え
少女
(
をとめ
)
まぼり渡りつつ
幸
(
さきは
)
ひねがひ
雛
(
ひひな
)
かざらむ
4
バースデーにメールをくれたあの人の 特別な日をわたしは知らぬ
5
ユーミンの色遣いとは違うけど 自分は自分の色に染めてた
4
三日目の鍋のおでんの大根に 甘えてしまう微熱のわたし
8
特急の車窓に流る風景に 思い巡らすこたつの中で
4
美しき心でありたい明日までは 自分以外の人を祈る日
3
京都には背筋を伸ばす思い出と 受け入れられない温情がある
3
おかあちゃんのねてるおへやで ちっちする ちま猫ちゃんの げんきな「ちーー」よ
9
風花は冬の名残の置き手紙 二月のつもりで三月に読む
5
メイちゃんとさつきが両方いるような 孫の言葉の面白味かな
7
昨晩の劇的勝利の余韻にて一週間はご機嫌さん
11
虎党の
同僚
(
とも
)
と通じるものが有り 野球とサッカー 推しは違えど
14
子ども連れがやけにたくさんいる電車 辿り着けない異国の街だ
2
ダンロップとミズノの帽子が並んでる何故かふふふと笑みが溢れる
3
人の運 天秤ばかりにかけてみる シーソー如くに揺れて止まらず
22
待っている
時間
(
とき
)
が苦しい若き頃 今は
愛
(
いと
)
しい時間に変わる
19
鶴の群れ飛び去る春の空たかく見送るように鳶は集ひぬ
14
顔なじみ ラーメン屋にて 頼む品 タンメン変わる 我が病から
4
五線譜のごとき夜明けの電線に
黄金
(
こがね
)
かかりて光りかがやく
12
« 最初
‹ 前
…
271
272
273
274
275
276
277
278
279
…
次 ›
最後 »