眠り覚め君の体温残る床ただの夢にて一人寝の熱
14
かなり前紡ぎし歌に💓(いいね)付く嬉し恥ずかしかたじけなしや
16
踏切に熱中いたす我が孫にチョロQ追いし娘重ねる
11
ネカフェにて金太郎読むサラリーマンお偉いさんに喧嘩売る気か
12
海見える夜明け探して突っ走るオープンカーに夏風邪をひく(ちょっと時期逃し)
11
いろ から産まれ あい をはじめに知った リリカルセンチメンタルな国で
5
いつまでも 胸の奥から 離れない またねと笑う 君の優しさ
8
マイナンバー カード差し込み はいチーズ とおったいいぞ お疲れさまね
4
スカートを 見て見ぬふりし 生足に まだまだスケベ 更生します (※) 前に出した歌を校正しました
11
知らぬ人 共に一緒に 飲まんかと 夜行急行 出稼ぎ時代
15
AIよ たまに叱って おくれやす 言い訳ばかり あきまへんでー
4
吾妻山 何も変わらぬ 吾妻山 何も語らず そう吾妻山
13
漱石め 月が綺麗と言うのにも 身構える 君にはきっと ただの月なのに
5
投稿に 何回押すのよ キーボード  この時だけは 幼児の指に
4
歴史など 食って吐き出し 広くなる 応援します 歴史食(は)む人
10
思い込み それはいいこと  わるいこと   シロクロつかず また思い込む
5
心血を 注ぎし作品 片手間の 己が遊びに 埋もれ行く謎
5
日曜昼時 久々のカウンター席 ひとり待つ 心音かき消す 鍋の手捌き
5
マイクを持ちつつ EDMって可食部がほとんどないよね
3
停止位置標識が区切る先の闇に青信号が誘ってくる
4
水たまり 浮かぶ小さな 金の花 何処まで匂う 台風一過
8
猫さんにとって世界はうちの家何やらとても申し訳なく
21
食べ過ぎて 病になって 生き延びる 呆(ぼ)ける自死する 全く同じ
10
いつか来るさよならとかを期待して 私から振り返る改札
7
朝練で 「きみ」 「キミ」 「君」と 先生が 褒められたのだ フォルム美し  
13
喜寿祝い夫へと届きあらためて(老い)を自覚のシルバーウィーク
23
ふと気付くTシャツの肘が冷える朝「御座候」に戻る人波
8
アイスからホットに変わるカフェオレに 秋を感じつ こころ癒され
22
月灯り 思った以上に 明るくて 十五夜近い 彼岸中日(ちゅうにち)
27
エビフライアボカドロール なるはやで抱きしめて欲しい嘘でいいから
4