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漏れ聞こゆ中学男子の恋バナに笑みを
堪
(
こら
)
える夕散歩かな
31
朝マックホットコーヒー追加して優雅に過ごす平日の朝
11
唇の 上のカモメが 触れ合えば
戯
(
じゃ
)
れ合うような 赤面の
番
(
つがい
)
5
秋の陽の 背を暖める縁側の 虫の音は止みて 独り栗食む
26
生足で生まれたままの白肌でさりさりささやく星の塵箱
7
情けなくみじめで粗末なみすぼらしい、この恋心、名前はまだない
11
「⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎」電波越しの声雨多く 手首の傷は夜空の影へ
6
手
(
オペ
)
術は無事に終わりましたまた得意のスポーツチャンバラできますよ
13
雨後の路 橙色を
鏤
(
ちりば
)
めし 金木犀の儚き香り
31
ちょっとづつ卓上コンロで海苔を焼き 肴に呑むを今日から始め(これなら低カロリー、しかも香ばしい)
17
覗き込み「何読んでるの?教えてよ」君の笑顔が口を塞いだ
7
いと青き輝きの中我あれど君の中には
天地
(
あめつち
)
のあり
12
高山が朝の光に照らされる
黙
(
もく
)
して一歩力を込める
12
春が過ぎ君という名の花が降る 潮の流れに揺られる最中
6
秋風の そよぎし丘は 目をとじて 眠れるものの 影もうすらぐ
14
夕暮れの 南の空に 三日月が 目を細めては 微笑みかける
25
平たく等しい事など絵空事 この世を
構成
(
つく
)
る素材は理不尽 ⑦
31
特盛のご飯を全部食べ尽くす 皿にはまだあるうまトマ定食
12
頑張れば報われる…わけあるものか 報われぬ人 棚ぼたな人 ⑥
27
吹き荒ぶ時の最中に春抱きし吾は星なれど君は
永遠
(
とわ
)
の空
8
白鷺がそろりと足を運ぶたびふわんと揺れる紫の花
23
靴ずれのかかと号泣ゆっくりと歩いて良いよ秋の坂道
19
栄冠に一歩及ばず泣く子らにそぼふる雨のなぐさめのごと
23
色褪せぬうらみの花は咲き続け冷え込む朝になおも鮮やか ⑤
29
逃
(
のが
)
れたい「そこ」からすぐに離れたい 万願っても一も叶わず ④
22
我が翼「羽ばたかせぬ」と容赦なくもぎり捨て置きすまし顔し ③
23
父・母に「家族」に消えぬ恨みは深く 地の底よりもまだ深く ②
20
ぽっかりと 上弦の月 微笑みて 明日も晴れだね 夕焼け
グラデーション
(
グラデ
)
20
毒母
(
はは
)
が逝き凪の心は
時化
(
しけ
)
となるパンドラの箱開けたが如く ①
26
歳重ね別れが身に沁む吾がいて別れに慣れゆく吾もまたおり
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