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眩暈する 高い気温と 湿度ゆえ 平気な顔の 元気な奴ら
2
梅雨入りを したと言ったよ 気象庁 カンカン照りの 33度
6
我慢して 冷房入れず 倒れれば 予算のせいで 済まぬぞ市長
2
熱中症 熱中しようと 聞こえれば やばいやばいよ 33度
2
予算なし 28度を 超えてなお 冷房入れる 指示はまだなし
3
初夏過ぎて 暮れ
泥
(
なず
)
む帰路 湿り風 遅咲きの
八重躑躅
(
やえつつじ
)
の
小路
(
こみち
)
23
空中の水をかきわけ進みゆく 我はスクリュー流れる景色よ
8
轟音が聞こゆるような
コントレイル
(
ひこうき雲
)
太く残りて夏空眩し
25
左足お湯にひたして待っている 右足はまだ五反田にいる
8
車庫車玄関に置くサラテクト一歩出たなら奴らが襲う
16
サラテクト何本も買いあちこちに置いて今年の対蚊防衛
16
湿気帯び重い空気を肺に溜め 一度吐いたら炭酸飲みたい
3
目障りで耳障りなる羽の音みるみる痒くなってくる顔
24
今年初 東の
京
(
みやこ
)
に 熱波襲いし 未だ水無月 盛夏を憂う
11
いつの間に 知らない人になったみたい ほんの優しさ されど優しさ
7
夏空が 出番を待たず 広がりて ブーゲンビリアが ぐんと伸びする
44
井の頭公園の池 食い意地の張った鯉たち今日も顔出す
23
どうせまた雨が降るさと言い聞かせまだ扇風機出してない夏
12
人間のふりをするのも疲れると言ってた彼は何者だろう
16
星の下独りで願う ボクと君星の上では一緒に居させて
4
氷点下 急に冷え込むワシの家 メルカリで「気温」を売ったから!?
3
オレオを大きく育てる魔法知ってます 口座に17円振り込んでね
2
夏頃に股間を蒸らす妖怪が来る それまでに片栗粉を塗りなさい
2
吊るされた洗濯物の様を見て 空き巣はきっと算段をする
15
ちょっと待って! コンロ変えなよ IH 短気な貴方に 燃え移るから
3
その家の物干し竿に吊るされた 洗濯物は家族構成
13
夏はまだ 紫陽花が問う もう少しよ 優しい風は そっと花揺らす
13
サイレンが何度も響く昨日今日塩飴舐めて水を飲む吾
13
人間の干物のようなTシャツが 物干し竿にぺらぺらと揺れ
18
目薬をさす君の頬にあだ涙私を思って泣く日は来るのか
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