苔の青が初夏しょかの日ざしに照り映えて若葉と競う常寂光寺
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百均に母といた日の並びおり少女のゆびで買うシャービック
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連休で 休止されし ランチメニュー 今日から再開 嬉しきことひとつ
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連休果て足取り重く出勤す行楽日和は今日も続きぬ 
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ビニールの上に辛子を落とされてうらめし顔の昼の納豆
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衣替え 仕舞わず越した夏服の塊ほぐし半袖だ初夏
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連休の明くる頃には躑躅つつじ落つ 初夏を連れ来る熱き薫風
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子のために 力尽くした 連休の あとの抜け殻 休みがほしい
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幾年いくとせも雑草蔓延はびこる廃屋の 庭先間借りす宿無しバーベナ
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耕運機 操る若き女性ひと 汗滲むシャツに五月の風吹き
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はびこって庭縛り付け涼しげに花を咲かすツルニチニチソウ
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いにしえの三年日記読み返し 忙しき日々過ごせしことよ
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轟の低空飛行に胸震え 喉ちぎれむと声よ空突け
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チビ猫は おそとみるのが すきなのよ かーてん・おしあけ 朝な夕なと
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おまかせを頼める僕になってやる WEBを閉じる指のちからで
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LED本体変えて要工事先延ばしにする替え2本分/流しの古い長型蛍光灯
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脳内のお花畑を日々育て いつか行きたいスイスの野原
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どこまでも広がる空へ連れてって 風に聞いても答えは袖に
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絵に描いた餅を眺めて皮算用取らぬ狸はとっくに逃げた
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昭和百年 懐古主義かいこしゅぎでは ないけれど たしかにあった 寛容かんよう熱量ねつりょう
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今は亡き祖国で生まれ直したい大空を飛ぶカラスとなって
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発熱の子よ元気出せ鯉のぼり五月七日の朝にも掲げ
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傷ついた 飛べない雛は 龍を呼び その背に乗りて 命を運ぶ「銀の龍の背に乗って」
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憂いがち連休明けもあと2日 数えて軽き木曜の朝
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晴れ上がり夏日になるとの予報あり長袖シャツを腕まくりする
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半ボケを子守りて英気を吸い取られたった月2のプラゴミ出さず
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Always 四丁目の四の四 夕日も見えぬ終の隠れ家
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これからは余白を埋めてみようかと 矢先の不調に哀しみの満つ
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来た球をすべて打ち返したけれど 三割なんて とても無理無理
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「半ドン」に心浮かれた土曜日の無邪気懐かし…なすことのなし
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