重雪よ今は兎に角降りたまへ 二人の時間をまだ留めたまへ
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そうだ今、振り返るなよセブンティーン 知らないままでも、それでもいいんだ
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豪雪を思えば心苦しくも 風花舞えばふふとときめき /雪の積もらぬ街で
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笑い声あかるいナイフとなって降り僕の輪郭削りとってく
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優しさを 持ち合わせたる 君の目に 映る未来を 共に生きたし
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ソリをした斜面は枯れ草見えていてベージュと白でお菓子のようで
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鼻かんで ぼっこと鳴った 左耳 なんか聞こえが よくなったかな
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冬越せぬ 花のむくろを 土に埋め 来春にまた 逢はむと願う
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「計画はたくさんあるの」と声聞こえガン病棟の談話室にて
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にゃあと鳴き たまに現れ すっと消え  気ままに見えて 思慮深き君
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可惜夜あたらよは 可惜夜あたらよ故に  早くけ  初恋故に 破れて可咲おか
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プラマイがゼロになるよう神様が 与えてくれた私の余生
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風避けに あなたのうしろ 歩いてく 52年分の ありがとうを呟いて
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行き違うあの子の視線流れ星今日も言葉は溢れなかった
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笑み湛ふ 君のひとみの 奥底に 戸惑い隠す 嘘ぞ映さむ
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しぐるるや 落花の情に 応えけり 冬椿らの 涙踏み行く
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嘘という透明な服を重ね着て 立ち止まるとき僕だけ寒い
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新調し 良き履き心地なる靴と 軽やかに通勤路を歩む
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脱ぎ捨てた僕を拾って歩く夜シンクに朝のカップが残る
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「普通」という名のバスをまた見送りて 私は私の歩幅で帰る
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「しわよせて笑うお前の顔が好き」と言われて汁粉煮るお人好し
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冬木立 固き蕾は着々と春色ロケット カウントダウン
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「焦げたね」と笑ひて囲む夕餉なり林檎剥く手はあたたかくあれ
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寒風に乗せて届けるこの想い 愛しい君へHappy Birthday
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愛してる。ああ?愛してる。奢った3000円、利子つけて愛してる→→「レターパックで現金送れ」
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老三人久々に会い会食の話題はやはり迷路の未来
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帰宅の我 見つけてリビング 一直線 ゴロンと仰向け 「へそ天」にキュン
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馬の骨いいねと父が言いました誰もが無理をしている家で
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可惜夜を ともに過ごせし 君さえも 淡き記憶と なりにけるかな
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練りに練り 練り切りなどと 呑み込めば 練られた歌の 寝心地のよし
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