寝付かれず 言葉さがしを 延々と…見つからないまま 白々と朝
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冬の午後 移ろいゆく光 まどろむ猫は  寝場所を探し 陽だまり渡りて
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水色の 空に浮かぶや 半月の 淡き光が 吾に微笑み
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吾は良い このにだけでも 健康を 返してやりたい 切なる願い
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僕の持つ望みだったり悲しみが君に理解らなければうれしい
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要らぬもの余分なことと見つめても言い訳探しまだここに、まだ
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裸眼だと あなたが増えて見えちゃうの まるっとみんな 私は愛す
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毎日が出会いの仕事 友がとどけてくれる今 そして知る『今』
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円高とニュースは告げる夕餉には安くなりたるものは並ばず
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みどりとは赤子につけばみどりごに髪に付ければみどりの黒髪
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しなびたる食堂の隅泣きぬれてうどん啜ったことありますか /中島みゆきさん「わかれうた」へのオマージュです(笑)
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この俺の帽子姿がオシャレだと 帽子を脱ぐと何と言うやら
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誰も居ぬ事務所でひとりティータイム社長の椅子にふんぞり返り(私は末端社員)
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一生を憂き世の外で生きたからそのまま退去させていただく
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悪かった、悪かったって終電でくまを抱えたひとが寝言を
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通勤路 朝陽に道が照らされて 鏡のようで 怖すぎまして
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人ん家の黒猫を見た今日もまた良い日なると信じてみよう
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牛飼いの牛引く綱の切れ端を持つともなしに牛待つひとよ
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かけぬける馬の背追わず道草を喰むは愉しき牛のやくわり
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「やっていき」 夕焼け映る 硝子窓 筆の時代と クラウドの今
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関係はないと言ってはみたものの トゥルーマザーの影がちらつく
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在らぬ身の神秘を弄す愚蒙など身まかる父母の果てに散り過ぐ
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ガサガサと新聞広げ閲しおる彫刻のごと古老連なり
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渡されたブーケはなべて枯れしぼみ幾世代もの契りの果てに
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二年越し 履き古す靴 擦り減りぬ数ほど 共に歩みぬ証
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青き嶺旅の車窓を過ぎて行くエンドロールは長く色濃く
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期日前 投票手ぶらで 行けた! 経費節減 これからはコレで
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移ろいゆく 季節がやがて 風に乗り 蕾ほころぶ 春連れてくる
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2階へと 続く階段 遮るドア 「開けて開けて」と 響く猫の声
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華麗なる変身遂げた寝るために冒険しよう夢の世界で
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