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やらかした帰宅し気づく買い忘れ明日まで続く束の間の青
13
連休が明けたら落ち着く花粉症来年のことは価格によりけり/
o
T
c
類似薬負担
15
雑用を 増やす旦那の 連休が 終わり ようやく私のホリデー
26
遊ぶカネない
爺
(
じじい
)
だが連休明け仕事に急ぐ背に「ざまあみろ」
6
ねんねまえ ねことわたしの 「
ぎしき
(
儀式
)
」なる ちいさなあたまが 足の上チョコン
22
歌の意味 離れて別の ねうちある 調子の高さ 迢空は説く /折口信夫(釈迢空)『世々の歌びと』
13
一点を 見つめる野良の 細長き 瞳孔に見る 猫の獣性
20
ボールペン ほどの細さの シリンジの G-CSFが 皮下に拡がる /G-CSF製剤(顆粒球コロニー刺激因子製剤)
8
鍋底の 焦げつきの如く 日数(ひかず)経て 跡も残らず 消えし気がかり
17
友失くす 闇
彷徨
(
さまよ
)
いしこと知らず 「それじゃあまた」と逝きし
何処
(
いずこ
)
へ
21
コットンを潤し頬に貼る夜に目を細めたる
夫
(
め
)
は本を繰る
17
踏み出せば汽笛が鳴るよ後悔とアルビノの目で映した世界
8
歓声が祭りの終わり惜しむよに響いて消える夏立つ空よ
25
郭公
(
ほととぎす
)
待ち明かしつるうたた寝の夢かあらぬか暁の声
7
連休の最終日まだ道すひてネコ並走し
叢
(
くさむら
)
に消ゆ
17
五月晴れかなしい歌をよむときがいつかくる境目のない空
12
妻たちの尽きぬはなしは夜に咲く美女撫子は化粧濃く見ゆ
7
どういうこと
?!
清純そうな彼女から「
A
V
の真似やめて!」と言われた
6
久方ぶり並んだ息子
等
(
ら
)
青年の顔捨てそれぞれの
歳月
(
とき
)
を纏う
21
連休も 変わらぬ仕事 出でたるも 覚悟決めたり 今年が最後と
12
別れの
瞬間
(
とき
)
消えゆく車体 ホームにポツン残されし祖父母 手を振り続け
15
GW
(
ゴールデンウィーク
)
街の袂は 閑かなり とぎれとぎれに イベントの音が
12
ランドセルに手足が生えて歩いてく後ろ姿を送る幸せ
31
旅の帰途 車を停めて 郊外の 満天の星
蛙
(
かわず
)
鳴く声
33
深夜便 五木寛之氏の言葉に 励まされ 今日を生きゆく
朝餉
(
あさげ
)
を支度
18
あいにくと持ってないなあ正論をシラフで吐ける
面
(
つら
)
の皮など
8
歯ブラシの 替え時さえも 持て余し 日がな一日 旗日が終わる
24
朝焼けに映える水面は穏やかで水平線は空と解け合う
14
徳川園 杜の池泉を眺めひてお武家気分で茶とちまき食む
41
青ネギを トントトトンとみじん切り リズムに乗って始まる今日の日
24
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